2022年5月の日記 1

イチハ

5月2日は、イチハの誕生日

  早いもので10歳になります。

  それは、私も10歳、歳をとったことになるので

  とても感慨深いものがあります。

  とうとう年金をもらう歳になってしまったこともあり、

  イチハとスグハとスローライフを送りたいと思っています。

  楽しい未来がありますように。

 

2022年 4月 2日(月)

イチハ

今朝は晴れ 気温8℃  日の出 4時47分

  気持ちのいい朝焼けで始まりました。

  今日はイチハの誕生日!

イチハの誕生日

  フルーツがたくさん乗ったケーキでお祝いします。

  スグハにもお裾分け!

イチハとスグハ

  もう待ちきれない様子です。

  イチハもスグハも、元気で長生きしてね。

住まいの耐久性大百科事典

 充填断熱

  柱や間柱、スタッドの間に断熱材を挿入(充填)して断熱する方法です。

  耐震性能の向上のため、合板を柱の外側に貼り付けることが多いのですが、

  この場合、防湿層を柱の室内側に密着して施工して、内部結露防止に配慮します。

 充填断熱と外張断熱の両方を用いた、付加断熱があります。

 

2022年 5月 3日(火)憲法記念日

イチハ

今朝は晴れ 気温8℃  日の出 4時46分

  気持ちのいい青空、今日から3連休。

  遠出をしたいところですが、シムレースの特訓をするつもりです。

  なかなか上手く走れないのはセンスが無いからかな?

  少し頑張ってみようと思います。

  しかし、最近のゲームは面白いですね。

住まいの耐久性大百科事典

 窓の断熱

  アルミサッシは断熱性が悪い

   窓は、ガラスが薄い素材なので、熱的に弱い部位です。

   また、枠材のサッシもアルミニウムなので熱伝導率が高く、熱に弱い部位です。

  ガラス部分とサッシの断熱強化

   ガラスの枚数を増やし空気層を増やし、空気層を真空化したり、

   ガラスの表面を低放射処理して放射熱伝達を低下させたりします。

   サッシは、材料をアルミニウムから熱伝導率の小さい樹脂や木材に変えます。

   また、内側にもう一つの窓を取り付けてサッシを複数にする方法もあります。

  日本人は大きな窓(開口部)を好む傾向があるようです。

   窓は開放感よりも、断熱性能を上げる方に思考を変える必要がありそうです。

 

2022年 5月 4日(水)みどりの日

イチハ

今朝は快晴 気温8℃  日の出 4時45分

  今日もいい天気です。

  最高のGWですね。

住まいの耐久性大百科事典

 複層ガラス

  ガラスを2枚以上使用して、中空層を介して重ねたガラスです。

  単板ガラス 熱貫流率は 6.51 W/(㎡・K)

  複層ガラス 熱貫流率は 4.07 W/(㎡・K)

  伝熱量は62% 低減します。

 現在では、ガラスが3枚になり、ガラス表面に低放射処理したり、

  中空層をアルゴンやキセノンに変えて断熱性を高めています。

 3層ガラスは定番と考えてもいいかもしれません。

 

2022年 5月 5日(木)こどもの日

イチハ

今朝も快晴 気温12℃  日の出 4時43分

  とても綺麗な朝焼け。

  3連休とも最高のお天気でした。

  新緑も美しく、五月晴れに恵まれた GW でした。

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 UA 値 (外皮平均熱貫流率)

  断熱性を表す指標

   熱貫流率 U とは、壁体状の建築部位の熱の通り安さを表す指標。

    壁体の両側の温度差が 1K あり、定常状態になっている時、

     壁体1㎡ あたりを通過する熱の流れで表される。

    U の値が小さければ、熱が通りにくい壁体(断熱性が高い)です。

  UA 値とは?

   室内が外気より 1K 温度が高く、定常状態が維持されているとき、

    建物の外皮を通過して外に逃げる単位時間あたりの全熱量を全外皮面積で除した値。

     単位は W/(㎡・K)  Uの単位と同じです。

    建物の外皮で、各部位面積の比率で重みをつけて算出した熱貫流率の平均値です。

   栃木県では、UA 値 0.75 です。

 非常に複雑な計算式になってます。

  これをどうやって実際に計算するのか非常に興味がありますが、

  計算の仕方は書いてありませんでした。

  計算した値だけが重要なようです。

 

2022年 5月 6日(金)

イチハ

今朝はくもり 気温14℃  日の出 4時42分

  晴天に恵まれた GW が終わり、いつもの日常が戻ってきました。

  とは言っても、いつもと変わらない朝の散歩をしています。

  この週末も天気が保てばいいのですが?

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 ηA 値(冷房機の日射熱取得率)

  冷房期の日射遮蔽性を表す指標

   壁体に当たった日射を1として、壁体を通過して反対の面に到達する日射熱の比率がη

    ガラスの η は、1より若干小さな数値、

    壁の η は、0に近い正の数値になります。

  戸建住宅では、ηA を基準値以下に

   外皮全体が冷房期間に受ける日射のどれくらいの割合を室内まで伝えるのか%で示します。

   日射は方向を持ったエネルギーの流れなので、各部位の面の向き(方位と傾斜)と

    日射の方向の関係が重要です。

   その関係を係数で表したものを方位係数といい、

    あらかじめ地域別に計算しておきます。

 栃木県は地域区分が4なので、ηA値はありません。

  栃木県以外の関東地方の地域は5なので、ηA値は 3.0 です。

  しかし、栃木県南部は地域5で計算した方がいいかもしれません。

  微妙なので、記憶しておくことにします。

 

2022年 5月 7日(土)

イチハ

今朝は晴れ 気温14℃  日の出 4時41分

  今日はトリマーさんの日です。

  雨の予報が出てたので、雨雲レーダーをチェックしながら

  送り迎えをしています。

  今のところ、雨に降られることはないようです。

住まいの耐久性大百科事典

第8章 結露対策

 夏型結露

  夏型結露のメカニズム

   外壁は、外気側に合板を張ったものが多く、夏の日射で合板の木材の温度が上がり

   含まれている水分が蒸発して、絶対湿度が高くなり、水蒸気が室内に拡散します。

   室内側の温度の低い部分で結露することになります。

   この結露は、日射のない夜や、温度の低い冬には発生しません。

  通気層がない場合

   通気層がある場合、昼間に水分を放出して、夜に水蒸気を吸い込みます。

   外壁の内部は元の状態に戻り、問題は生じません。

   通気層がない場合、夏型結露が、より大規模で高頻度で発生することになり、

   耐久性に問題が生じます。

   問題になるのは、繊維系断熱材の室内側に結露することです。

   グラスウールは湿気によって断熱性能が極端に落ちます。

  外装材の吸水と夏型結露

   外装材が多孔質で水を含みやすい材質の場合、夏型結露発生の原因になります。

   塗装の劣化やひび割れから、多量の雨水が侵入すると、その後の晴天時の日射熱で、

   放出された水蒸気が通気層から適切に排出されたいと、透湿防水シートを通して、

   躯体内に移動するため問題が悪化します。

 

2022年 5月 8日(日)

イチハ

今朝は晴れ 気温16℃  日の出 4時40分

  綺麗な朝焼け雲、今日はいい天気になりそうです。

  午前中、バイクのオイルを交換して、少し試運転。

  久しぶりに、気持ちのいい風に当たって

  ツーリングに出かけたくなりました。

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 透湿抵抗比

  外壁・屋根・天井の冬季内部結露を防止する条件を、透湿抵抗比で表します。

  断熱材の外気側の境界面を取り、この境界面の外と内の透湿抵抗と透湿抵抗比を定義します。

  透湿抵抗比を大きくすることは、室内側を防湿すること、あるいは

  外気側の透湿抵抗を小さくすることなので、冬季の内部結露の発生リスクは低下します。

地域 4・5・6地域 3地域
外壁 3.0以上 5.0以上
屋根 4.0以上 6.0以上

  ただし、断熱層が2層以上ある場合などは適応できないので、注意が必要です。

 

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