ハーネス レビュー

ハーネス

最近買った2つのハーネスをレビューします。

ひとつは6月7日に買った ”Pawtitas Mesh S Red の反射式メッシュドッグハーネスは、ステップイン式あるいはベスト式のハーネスで、コントロールが楽で、お客様のパピー/犬のお散歩のトレーニング用です。”

もう一つは16日に買った ”RUFFWEAR(ラフウェア) 犬用ハーネス ウェブマスターハーネス XS レッドカラント ”です。

最初に買ったハーネスに少し問題があったので、2つ目のハーネスを買うことになりました。各々のハーネスをレビューしたいと思います。

 

 

Pawtitas Mesh S Red

Pawtitas Mesh S

写真では逆さまになってますが、両前足を輪っかに通して背中で止めるハーネスです。

デザインは優れていると思うのですが、機能的かどうかは少し疑問を感じます。

両前足を同時に輪っかに入れなければならないので、立った状態ではやりにくいです。どうしても犬は動いてしまうので、両前足を入れるためには膝の上に乗せて、じっとさせている時に足を通すようにしないと上手くいきません。

背中でマジックテープ(面ファスナー)を止めるのですが、被毛を巻き込みやすく、散歩している時に剥がれてしまうことがありました。

被毛の巻き込みに注意して確りと固定することが重要です。

その上にバックルで固定して、2つのリングにリードのナスカンを通す構造になっています。

マジックテープが剥がれても2つのリングにリードを繋いでいるので、前に引っ張る分には問題ないのですが、後ろに引っ張られるとハーネスが抜けます。

お散歩

上の写真のようにハーネスを固定するバックルは肩というより首に近く、マジックテープが緩んだ時に抜けやすい構造をしています。

バックルで胴回りの調節をするのではなく、あくまでもマジックテーブで締めて調整する構造なので、ちょっと危険な構造をしているように思われます。

散歩道が比較的交通量の多い道なので、ハーネスが抜けるのを心配する必要があり、考えた末、まだあまり使っていないハーネスですが買い換えることにしました。

 

 

RUFFWAR(ラフウェア)

Ruffwear

 

Ruffwear

買い替えたハーネスが RUFFWEAR(ラフウェア)です。

私のい気に入りのハーネスです。最初からこれを買っていれば良かったのですが、子犬は成長が早いので、とりあえず安いハーネスで時間をつなごうとして失敗しました。

ボーダーコリーで使っている Sサイズのひとつ下で XSサイズにしたのですが、一番短くした状態でピッタリ体にフィットしました。

 

このハーネスがお気に入りの理由を説明します。

先ず作りが確りしている。力が分散するような構造になっているので、各部の消耗が少ない。

唯一の例外がリードを繋ぐ金具の部分。イチハが凄く引っ張るのもあるのですが、この部分が消耗します。

ハーネスの消耗

そして、このハーネスの特徴はハンドルが付いていること。

このハンドルを掴んで持ち上げると、非常にバランスが良く犬を持ち上げることが出来ます。

このハンドルはすごく便利で、動物病院の診察台に乗せる時とか、特に2匹同時に診察するときなど片手でひょいと持ち上げられます。

そして何より力を発揮するのは、犬とトレッキングをするときです。

登山道で大きな段差がある時など、これなくして山歩きは出来ません。

また、バイクのサイドカーに乗せる時も、確りと固定できるので安心して運転できます。

いろんなハーネスを使っている訳ではないので、このハーネスがベストとは言えませんが、今まで何の不満もなく使うことが出来たので、これからも使い続けると思います。

 

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