九州の西にある台風4号の影響で大気が不安定になっています。
昨日まで続いていた40度近い酷暑が、少し和らぎました。
7月が始まったばかりなのに夏バテ気味です。
台風の災害は不安ですが、スコールがあるのは助かります。
短くしていた散歩の時間を元に戻してストレスが溜まらないようにしたいですね。
2022年 7月 4日(月)
今朝はくもり 気温24℃ 日の出 4時27分
台風の影響の雨が心配ですが
今朝は、芸術的な朝焼け雲が見れたので幸せな気分で一週間が始まりました。
けっこう涼しく過ごしやすい朝です。
34・リビングの椅子は庭に向けて
造園家にとって最大のライバルはテレビかもしれません。
リビングのソファがテレビに向いて置かれ、庭を背にして座る家が
なんと多いことか。
反対にソファに座って窓の外の景色や庭を眺める、そんなプランを見ると
嬉しくなります。
リビングの中心にテレビがあるのが普通なのかもしれませんが、
私は10年以上テレビを見ていません。
パソコンが中心の私の生活には、窓からの眺めは最重要項目です。
テレビを置く壁には、薪ストーブを起きたと思っています。
薪ストーブを炊きながら、雑木の庭の紅葉を眺めるなんて素敵です。
この夢が叶います様に。
2022年 7月 5日(火)
今朝はくもり 気温25℃ 日の出 4時28分
台風の影響なのか、非常に蒸し暑い朝です。
今朝もいい感じの朝焼け雲を見ることができました。
今日は暑くなりそうです。
35・朝、気持ちよく目覚める寝室
森の中で朝を迎えるように、寝室には朝日の入る窓があると良いです。
その窓のそばに緑を植えて、直射日光を和らげます。
木漏れ日が美しい朝を演出してくれるでしょう。
森の中にいる様な気持ちのいい空間は理想的です。
南に向いたリビングに対し、寝室は北側になります。
東側が開けていたら、理想的な寝室ができるかもしれません。
これを実現するには、敷地の形と隣家の視線がポイントになりそうです。
2022年 7月 6日(水)
今朝は晴れ 気温24℃ 日の出 4時28分
今朝も綺麗な朝焼け雲、台風から変わった温帯低気圧の影響か?
フォトジェニックな撮影機会に恵まれて、楽しい朝の散歩です。
アニメ オーバーロード4 が始まりました。
早速、3回見てしまいました。楽しいですね。
36・坪庭で豊かなバスタイム
湯船に浸かって、その視線の先に緑があると気持ちが良いものです。
浴室の窓から、塀(目隠し)までの距離は、1m もあれば十分です。
お風呂の庭は、湯船の背もたれ側からの視線を意識して、植物を配置します。
露天風呂というより、川に浸かっている感覚を目指します。
理想は、窓を開けてオープンエアで緑を眺めることです。
外の緑と風を感じて、自宅での長風呂がしたいですね。
お風呂に坪庭、設計がどんどん難しくなっていきます。
どうしても必要か?
考えをまとめていかなければならないですね。
2022年 7月 7日(木)
今朝は晴れ 気温24℃ 日の出 4時29分
今日は七夕。夜、晴れたら、久しぶりに星を見るのもいいですね。
暑さも、一時に比べ落ち着いているので、
夕涼みには絶好かもしれません。
37・風の通り道をつくる
日光や水は意識さるのに、植物の健康な育成には風通しも必要です。
外交計画の際は、風の通り道を見極めて、風をいただく場所と考えます。
通り過ぎる風を生垣や塀で捕まえて敷地に取り込むこともできます。
風の通り道は盲点ですね。
考えたこともありませんでした。
風の流れを考えるのは、意外と難しい、
別の参考書が必要かもしれません。
2022年 7月 8日(金)
今朝は晴れ 気温23℃ 日の出 4時30分
久しぶりに涼しい朝です。
風が気持ちよくて、朝の散歩が楽しくなります。
普通の夏に戻りました。
38・障子に映し出された樹木
西向きの部屋は、西日の影響で窓を開けることができません。
例えば、窓に障子を入れて、外に樹木を植えると、
西日で影が障子に映し出されて、良い雰囲気を出すことができます。
写真の障子の影は、確かに魅力的です。
内装のダークブラウンの落ち着いた感じと、明るい日の光を浴びた
障子の中の樹木の影が幻想的で感動すら覚えます。
この障子は、開かないのかな?
完璧にスクリーンとして使っている様です。
2022年 7月 9日(土)
今朝は晴れ 気温22℃ 日の出 4時30分
静かな朝です。
安倍元総理大臣のご冥福をお祈りいたします。
39・複数の庭で生活空間を包む
庭を生活の一部と考えて、庭と建物を一体化したプラン。
1階の子供部屋と2階のリビングの対面の壁を全面ガラスにしています。
敷地の壁を2階の天井まで高くして、プライバシーを確保して、
両側の庭にモミジを植えて、1階と2階の両方で楽しめます。
外壁の一部を格子にして、風通しを良くしています。
かなり大胆なデザインです。
ガラスがこれだき大きいと、在来木造建築では不可能ではないですか?
塀を建物の構造体として計算しているのかな?
すごく不思議な作りです。
断熱性能も気になるところです。
2022年 7月10日(日)
今朝はくもり 気温24℃ 日の出 4時31分
今にも雨が降ってきそうな暗い朝です。
少し心が重いのですが、今日は選挙に行ってきます。
40・外とのつながりを壊さない窓廻り
前述のサッシは、住宅用ではなくビル用サイズを使ってFIX窓(Low-E 複層ガラス)にし、
窓枠をなくしています。
室内と庭を仕切るものがガラスのみとなっていて、一体感が生まれます。
美しくつなぐ一手間が庭を身近にする
室内の壁と外部の壁を連続させるため、窓枠を壁の中に埋め込んでいます。
土を基礎の高さギリギリまで盛って、室内床と連続性を持たせているが、
木曽への浸水を防ぐため、暗渠を作って排水する様にしています。
この家は、外からの視線を気にすることなく、カーテンなしで生活できるように
外壁が建てられています。
木製格子は、室内から外の景色が見える様に寸法が決められ、
高低差を利用して道路から見たときの視線が中に届かないように格子の
奥行きが深くなっています。
室内と庭が同じ高さで繋がっていて、それをガラスで隔てる作りになっています。
美しい設計ですが、庶民の住宅にはハードルが高そうです。
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