2022年6月の日記 4

イチハ

6月27日(月)、なんと関東地方が梅雨明けをしてしまいました。

  梅雨の期間が史上最短だそうです。

  今年は、想像を絶する長い夏になりそうです。

  電力不足もあいまって、何かと不安な夏になりそうです。

 

2022年 6月27日(月)

イチハ

今朝は晴れ 気温25℃  日の出 4時24分

  今日も熱帯夜だと思っていたら、梅雨明けしてしまいました。

  正午現在、気温は37℃  酷暑になってます。

  急に暑くなったので、体調管理が難しいです。

  お腹の調子がおかしくて、

  冷たいものの取り過ぎですね。

荻野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピ

27・配管計画は造園計画と一緒に

 植物の根が菅と菅のジョイント部から入ってしまう恐れがあります。

 配管を避けて樹木を植えなければなりません。

 そのためには、

 設計者と造園家が事前に計画調整をするのが理想です。

庭は、家の一部ではなく、庭を含めて住宅と思った方がいいようです。

 そう思うと、事前のグランドデザインが重要で、

 あらゆる角度からの視点で考えを巡らさなければならないですね。

 

2022年 6月28日(火)

イチハ

今朝は快晴 気温24℃  日の出 4時25分

  昨夜、雷雨があって過ごしやすい朝ですが、

  今日も暑くなりそうです。

  梅雨が明けて、長い長い夏が始まりました。

  身体、持つかな?

  お腹の調子が悪いのは、夏バテですかね?

荻野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピ

28・緑を楽しめる場所を散りばめる

 全ての部屋が庭とつながっている、日常生活で庭が見えて、

 自然を感じられる住まいを設計する庭好きの設計者がいます。

 庭とつながるためには、その境界(開口部)をどのように設けるかが重要です。

 同時に、庭の配置やボリュームも検討が必要です。

 プライバシーを守るための視線の遮断は、建物の設計で解決します。

  常緑樹で視線を遮ろうとするのは、人工的な植栽になるので美しくありません。

 周囲の良い景観や庭の豊かな緑に対して窓を開いてやれば、

 安心して庭を楽しめる住まいになります。

  大開口の窓をやめて、地窓にして、座った時の地面のそばの緑を眺める方が

  隣家の視線を気にしなくてすみます。

このページに載っている間取り図が非常に興味深いです。

 建物の外側の庭は、非常に少なく、建物の中に小さな中庭が2つあります。

 ダイニングとリビングが、2つの庭の2面に接していて、非常に解放感があります。

 建物の内側に大開放の大きな窓がある家

 写真を見た限りでは、心躍る空間になっています。

 都会の住宅地では有効な設計ではないかと思います。

これを生かした家を建てたくなってきました。

 

2022年 6月29日(水)

イチハ

今朝は晴れ 気温26℃  日の出 4時25分

  非常に蒸し暑い朝です。

  スグハも暑さのせいか、歩いてくれません。

  何回も抱っこをせがみます。

  抱っこすると、こっちが暑いのだけど!!

  甘えん坊に育ってしまいました。

荻野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピ

29・2階窓には上を向いて花が咲く木を

 日本庭園は座敷目線で楽しめるように考えられていて、

  木は刈り込める高さに留まります。

 今、日本の住宅は二階建てが主流で、2階のリビングも珍しくありません。

 2階の窓からも緑が見えることは重要で、

  庭に植える木には、ある程度の高さが必要になります。

 木は見下ろすよりも、真横に見たいものです。

 ヤマボウシは、上お向いて花が咲くので、2階からでも花の姿を近くに見ることができます。

 

2022年 6月30日(木)

イチハ

今朝は晴れ 気温27℃  日の出4時26分

  異常な暑さが続きます。

  朝から体力が削られていくのがわかります。

  この暑さが続くのであれば、身体が保つとは思えません。

  何か対策を考えなくては、

荻野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピ

30・計画も管理もしやすい北庭

 良い庭は北にあり

  北庭の樹木は太陽に向かって成長するので、室内からはこちらに顔を向けているようです。

 敷地の南側に広い庭の概念が良い住まいの条件として定着しています。 

  必ずしも南が理想というわけではありません。

 北庭の場合、緑量を抑えて線の細い色っぽい木を入れられます。

  ヤマボウシなど、5mクラスでも20年で1mも伸びません。

  北庭は影になる範囲にもよりますが、南庭の3分の1程度の水やりで済みます。

 日照を抑えつつ光が安定している北庭は、造園計画も管理もしやすいのです。

北庭の概念が、全くなかったので、目から鱗の感じです。

 上手く設計すれば、南のリビングと同じように

  北の寝室にも、安らぎを感じる空間が作れるかもしれません。

 なんか、楽しくなってきました。

 

2022年 7月 1日(金)

イチハ

今朝は快晴 気温27℃  日の出 4時26分

  今日も朝から異常な高温です。

  この状態がずっと続くのだろうか? 耐えられる気がしません。

荻野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピ

31・建物は控えめに、緑を豊かに

 敷地いっぱいに建物を建てるのではなく、少し控えめに小さく作って、

  そのぶん緑を入れる。

 茶室に通じる日本的な価値観が必要かもしれません。

  1畳分のスペースがあれば庭を作ることができます。

 広い庭を作らなくても、余白を作り、そこに植栽するだけで

  十分、魅力的な住まいを作ることができます。

この項目は4ページにわたって解説しています。

 写真も多く、間取り図や和室の詳細図まで載っています。

 かなり力を入れて解説してるので、じっくり考えてみたいものです。

2m四方の小さな中庭を中心にコの字に建物を作り

 茶の間、リビング・ダイニング、和室から小さな庭を眺められます。

 中庭の先には、外庭があるのですが、壁で隔たっていて、

  内側から外庭は見えません。

  2階から樹木の緑を楽しむための外庭に思われます。

 4畳半の和室は、地窓で低い視線で庭を楽しめる、

  趣のある作りになっています。

庭づくりの真髄は、日本的な趣の中にあるのかもしれません。

こういう庭を見せられると、思考が混乱します。

 庭づくりの難しさでもあり、可能性でもあるようです。

 

2022年 7月 2日(土)

イチハ

今朝は快晴 気温27℃  日の出 4時26分

  雲ひとつない青空、今日も暑くなりそう、

  せっかくの週末ですが、エアコンの部屋から出ない予定です。

  暑すぎでどうにもなりません。

荻野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピ

32・緑を眺めるための場所

このセッションは4枚の写真だけで構成されていて、文章は写真の説明だけです。

 最初の2枚は、前項の家の2階のテラスからの眺めです。

  屋根付きのテラス、結構いいかもしれません。

  近所の森の緑まで取り込んで、中庭の高木と合わさり

  素晴らしい写真になっています。

 後の2枚は、リビングを内側に引っ込めて、

  デッキ風の空間を広げたゲストハウスの写真です。

  庭の壁際でなく、家側に高木を植えて、木の幹と木陰を作っています。

  壁側には植物はありません。芝生の庭があるだけです。

室内を建物の大きさいっぱいに作るよりも、

 建物の中に屋外を作る、スペースの余裕を見ることで

 落ち着いた、心地いい空間に仕上がることがわかります。

 建物の設計て、難しいですね。

 さらに興味が湧いてきます。

 

2022年 7月 3日(日)

イチハ

今朝は薄曇り 気温27℃  日の出 4時27分

  今日も朝から気温が高いです。

  雨が欲しいところですが、台風来るのかな?

  と思ったら、午後から雨雲が流れてきました。

  午後1時の気温は33℃

  昨日までより、若干過ごしやすいです。

荻野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピ

33・毎日たつキッチンだから美しい景色を

 私が最も大事にしているのは、キッチンからの眺めです。

 最近は、オープンキッチンが多いので、そこに立った時の視線の先に樹木を植えます。

写真は、どの部屋も庭と繋がるように家の周りに満遍なく庭が配置されていて、

 広く庭を見渡すことができます。

 キッチンに立つと、ダイニングテーブルがあって、その先に庭の緑が目に入ります。

 今までは、あまり気に留めていなかったのですが、

 キッチンからの眺め重要度は、かなり高い位置におきたいところです。

 ここは要チェックです。

 

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