新型コロナウィルスの緊急事態宣言で
外出自粛生活をしていて、インドアでの趣味を広げようと思い
約30年ぶりに、自作パソコンを作ってみることにしました。
さらに、PC を Mac に変えてから、ハードウエアの興味が失せ、
自作パソコンを制作するにあたって、
情報を収集するところから、始めなくてはならず、
ゼロから、勉強するつもりで、ブログ記事を書きたいと思います。
目次
1 自作パソコンに挑戦1 始まります
10 自作パソコンに挑戦10 Windows 10 インストール
はじめの一歩
自作パソコンの制作を決意して情報を集めてみると、
かなり広範囲に渡る情報が必要で、
短期間に、調べ尽くすのは難しいと分かり、
とりあえず、パソコンの土台となる PC ケースを選ぶことにします。
まず、PC ケースの種類の多さに驚きました。
それに、中のパーツが見えるように、ガラスのカバーの物や、
そもそも、ケースのない、オープンフレームなんかもあります。
PC の大きさを考えると、
机の下に置くしかなく、モニタの設置場所を考えれば、
キャスターの付いたワゴンが必要になるかも知れません。
机の下に置くと決めてしまえば、
PC ケースの大きさは気にしないで、自由に選べます。
ここからが大問題
色んなケースが有って、一つに決められません。
価格ドットコムを中心に、Amazon や楽天を見て回り、
これは、というケースに出会えない。
ケースが決まらないと、先に進めないので、心が折れそうです。
そんな中、見つけてしまったのです。
BC1 Mini Silver Open Bench Table
見て下さい。素晴らしく美しいフォルムを。一目惚れです。
工業製品特有の機能美と言うのでしょうか、
シンプルで、コンパクト。
収納すると、一枚の板のようになってしまう。
これを見た瞬間、
PC ケースを選ぶのは後でも良いかな。
「とりあえず、これで PC を組んでみたい」
と思ってしまったのです。
BC1 Mini Silver Open Bench Table
BC1 Mini Silver Open Bench Table について説明します。
オランダのストリームコム社の、ポータブルベンチマーク台です。
8ミリのアルミニューム板でできていて。
Mini ITX 専用のモデルです。
大きさは 230✕190✕78 mm
重量は 508g
搭載できるパーツは2.5インチドライブ2個
電源は、SFX か SFX-L で8Kg まで。
水冷ラジエーターは。両サイドに用意された。
ブランケットに固定します。
サイズは。60から170ミリサイズで。重さ4Kgまで。
どうですか?
机の見える場所において、動かしてみたくなりませんか?
いずれケースに移すとしても、
試してみたくなりませんか?
自作するのが楽しくなってきました。
後日談
実はこのベンチ台、2種類あって、間違って、
小さい方の、Mini ITX 用を買ってしまったのです。
ベンチ台が手元に届いて、初めて気が付き、
大慌てで、一緒に注文していた、
電源とマザーボードをキャンセル。
新型コロナウィルスの影響か、たまたま品不足だったのか、
運よくキャンセルできて、ホッとしています。
当初、ATX 規格でパソコンを組もうと思っていたので、
PC パーツの選択肢が多く、なかなか決められずにいたのですが、
Mini ITX になったことで、
選べる、PC パーツの種類が限定され、
初心者にとっては、逆に選びやすくなったようです。
ここからが、楽しい作業の始まりです。
最後に、これからの予定
パソコンを自作するのは、約30年ぶり、2台めになります。
30年前のことは、あまり覚えてないのですが、
組み立てるだけなら、簡単でした気がします。
多分それは、今でも同じだと思うのですが、
情報を調べていると、
オーバークロックが、昔より手軽にできるようです。
どちらも自己責任には変わりないのでしょうが、
昔は、ロックを外して Bios をいじることに
相当のプレッシャーがあって、手の出せない分野でした。
なので、今回は、OC に挑戦します。
さらに、情報を調べていると、
PC ゲームも、かなり人気があるようです。
ゲームには全く興味のない私ですが、
NEC の PC-9801 から、Dos-V に変えてのは
「X-Wing」と言うゲームをプレーしたくて
秋葉原のツートップにDos-V 機を見に行ったのが始まりです。
当時、PC-9801 全盛期で、Dos-V 機を扱っている店は少なく
秋葉原の街を歩き回るのも楽しい思い出です。
萌のないアキバは、今では想像できないでしょうが・・・
なので、今回はゲーミング PC を指向してパーツを選んでいきます。
そして、Windows マシンとして、快適に運用できるようなら、
CPU と グラボ を最上位の物に載せ替えて、
Adobe Premiere Pro や After Effects の作業を
Windows と Mac に分散することも考えても良いかも知れません。
NAS を介せば可能な気がします。
夢が広がるのが、自作パソコンの楽しい所ですね。
今後の展開にご期待下さい。
またのお越しをお待ちしています。
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