2021年4月30日 午後9時
新しい iPad Pro の予約が始まりました。
今回のニューモデルは、かなり魅力的なバージョンアップがなされています。
M1チップ搭載
昨年の秋、MacBook Air などに搭載された高性能チップで
CPU と GPU 、Neural Engine を一つにまとめた、
予想を遥かに超えた、別次元のパフォーマンスを見せてくれました。
しかも、驚くほどの省電力。
このチップを iPad Pro に乗せた事に驚きを禁じ得ません。
これは、Mac のアプリをネイティブで動かすエミュレータが登場する予感を覚えます。
Mac と iPad の垣根が、どんどん低くなっていくようです。
Liquid Retina XDR ディスプレイ
ミニ LED ディスプレイで、極めて最新のテクノロジーによる高い輝度を実現しています。
1,000,000 : 1 のコントラスト比を実現しています。
映画やゲームでその実力を期待できるでしょう。
進化したカメラ
広角と超広角のレンズで、完璧な写真とビデオを撮影できるようです。
iPad で写真を撮る機会は、そう多くはないと思いますが、
かなり高スペックのカメラが搭載されています。
宝の持ち腐れになりそうな予感がします。
ただし、インカメラの進化は賞賛物かもしれません。
Apple のインカメラは、Mac のものを含め、あまり高性能なカメラを使っていませんでした。
「顔だけ写ればいい」
みたいな、おまけカメラでしかなかったのですが、
今回は、時節柄、リモートワークに対応したような、魅力的な仕様になっています。
4スピーカーオーディオ
他の iPad にはない iPad Pro だけのおまけ機能です。
iPad の中で、最高の音質を誇りますが、
iMac で DAC とプリメンアンプとオーディオスピーカーをつないで
映画や動画を見ている自分には、
iPad で映画を見る機会はないように思います。
しかも、12.9インチの大きさは
持ち歩くこともないと思われ、
これも、どうでもいい機能かもしれません。
私が、iPad Pro を買った理由
「絵を描きたかったから」
極めてシンプルな理由です。
歳をとって体が動かなくなってきたら、絵を趣味にしたいと思ってました。
子供の頃、絵を描くのが好きで、高校生の頃までは
毎日、何かしらを描いていたものですが、
大学に入って、アウトドアを趣味にする頃から
絵を描くことが無くなりました。
そして、いつかはまた絵を趣味にしたいと思っていたのですが、
新型コロナウィルスの蔓延で外に出る機会が減り、
自作パソコン、PC ゲームとインドアの趣味を増やしていき
1年が過ぎてもウィルスの状況は変わらず、
3つ目のインドアの趣味を始める事にしました。
iPad Pro の記事を連載して行きたいと思います。
iPad Pro が家に届くのは、2021/05/27 - 2021/06/03
約1ヶ月の時間があります。
その間に、情報収集と、関連アイテムを揃えたりして、
有意義に時間を使いって行こうと思います。
一つのガジェットが幸運を運んでくれることを願っています。
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