子犬が家にやってきて、一番悩ましいのはペット保険に加入するかどうかです。安くはない金額を払い続けることになるので、一番良いペット保険を探してネットを放浪すると、保険会社の多さと多彩なオプション、犬種や年齢でバラバラの保険料、補償を受ける条件の違い、キャンペーンまで入れると、迷宮に迷い込みます。そこで一歩引いてペット保険をひとつのカテゴリーとして考えてみることにします。
保険(ほけん)は、偶然に発生する事故(保険事故)によって生じる財産上の損失に備えて、多数の者が金銭(保険料)を出し合い、その資金によって事故が発生した者に金銭(保険金)を給付するための制度。 出典『ウィキペディア』
ここで大事なのは、偶然発生する事故の確率を統計に基づいて計算するということです。
つまり、統計の数字を何処から引っ張ってくるかによって保険料率が決まります。
統計はサンプル数が多くなればなるほど、数字のばらつきは小さくなり、一定の近似値に収束します。ということは、各保険会社が使う統計データも似たような数字となり、それを使った保険料率も同じ様な数字になるはずです。
だとしたら、保険料の安い会社は利益を圧迫しているか、安く見せる何らかのトリックを使っていると見ることが出来ます。
結論 経営が安定している保険会社であればどれを選んでも変わらないという事です。(^_^;)
どうでも良い前置きをしてしまって、ごめんなさい。
結局、保険はよく分からないので、今加入しているアニコムどうぶつ保険について話します。
私がペット保険に加入したのは、ボーダーコリーが我が家にやって来たときです。
当時、ペット保険はアニコムしか無く、必然的にアニコムに入りました。
そして、補償内容で 70%プラン 50%プラン があります。
ここでいつも悩むですよね!
とりあえず、お金に余裕があるうちは70%プランを選択しています。
それから、犬の品種ごとに保険料が違ってきます。ボーダーコリーはBクラス。シェルティーはCクラスなのでシェルティーの方が月320円(0歳の場合)ほど保険料が高くなります。
シェルティーの方が事故率(補償事故)が高いとゆうことですから、気お引き締めて育てていきます。
ペット保険は必要ないと考える人もいると思いますが、私は入っていてよかったと思ってます。
ボーダーコリーのケンザブロウは1歳の時、てんかんを発病し、それ以来、通院で薬をもらい、入院したときも軽い負担ですみました。短い命でしたが、十分治療に専念できたと思います。
もう1頭のボーダーコリーのイチハはすこぶる健康で、耳の病気と子犬の時に毒虫を踏んでしまった時だけ通院したので、当然もとは取れません。でも、それが保険と割り切って、これからもかけ続けると思います。
そして、新しい家族のスグハにも、出来る限りの愛情を持って育てていきたいと思います。
保険は難しくてよく分からない。だいたい契約書の文字が小さすぎるしページも多い。あれを読んで理解している人って、どれくらいいるのだろうか。結局、無難な保険会社を選んで満足したつもりになるだけなんだよね。
あまり役に立つ情報は無かったとは思いますが、よかったら最初のページに戻って他の記事も読んでもらえれば嬉しです。なにか役に立つ情報が見つかるかもしれません。(^_^;)
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