2022年3月の日記 1

イチハ

3月になって、寒暖の差が激しく

  寒い朝と、暖かい日中の気温差で体調を崩しそうです。

  健康管理をしっかりして、元気に過ごしていきたいものです。

  遅れていた花粉の飛散も、今の所、通年より少ないのか、

  ほとんど症状が出ていません。

  歳のせいで免疫力が衰えているせいかもしれませんが、

  このまま終わってくれるといいのですが。

 

2022年 3月 7日(月)

イチハ

今朝は快晴 気温1℃  日の出 6時03分

  爽やかな青空が広がる寒い朝ですが、

  空気が乾燥していて、花粉も飛んでいるようです。

  しばらく雨が降ってないので、お湿りが欲しいところです。

今週から、新しい家を建てるために

  木造建築について勉強することにしました。

  つきましては、

  住まいの耐久性 大百科事典 1

  を購入しました。

  しばらく、この本で勉強して、理想の家を建てたいと思います。

 

2022年 3月 8日(火)

イチハ

今朝はくもり 気温3℃  日の出6時02分

  雨が降りそうで降らない雲行きです。

  空気が乾燥してるので、少しは降って欲しいのですが、

  どうでしょう?

今日は、スグハの3歳の誕生日です。

  早速、ケーキでお祝いします。

スグハの誕生日

  元気に育ってくれて、ありがとう。

  これからもよろしくね!

住まいの耐久性大百科事典

  防水 と 雨仕舞

    防水は、防水層やシーリングで建物外面に不透水性の連続面を作ることです。

    防水の成否は施工の技量、施工環境に左右され、高度な工事管理が必須です

    また、防水材料の耐用年数は短く、メンテナンスが不可欠になります。

    雨仕舞は、建物の意匠を限定する面があり、雨を防ぐ能力も限界があります。

    しかし、施工技術や環境に左右されにくく、長期間性能を維持します。

    木造建築には適していると言えます。

  家づくりは、雨漏り対策からですね。

    特に防水は注意が必要なようです。

 

2022年 3月 9日(水)

イチハ

今朝はくもり 気温3℃  日の出 6時00分

  日の出の時間が、大台を切ります。

  冬至から見ると、52分早くなりました。

  朝の時間が、約1時間伸びて、生活に余裕が出てきました。

  朝、ゆっくり出来ると、1日が長く感じられて充実感が出ます。

  基本的に朝型人間なので、良いリズムで過ごせています。

住まいの耐久性大百科事典

  蒸暑気候 ・・・ 建築分野の専門用語で

    日本独特の非常に蒸し暑い気候を指します。

    蒸暑気候の対策を研究、設計するのが建築です。

  重要なポイント

    蒸暑気候のため、夏でも結露リスクが高い建築部位が存在することです。

    冷房や地盤気温が原因になるので注意が必要です。

  結局

    木造住宅を建てる時の最大のリスクは、雨漏りと結露です。

    この2点に、最大限の注意を払う必要がありそうです。

 

2022年 3月10日(木)

イチハ

今朝は晴れ 気温1℃  日の出 5時59分

  綺麗な朝焼けの空ですが、寒い朝です。

  そろそろ暖かくなって欲しいのですが、

  寒さはまだ続くのでしょうか?

  今朝は、花粉も大量に飛散してるので、辛い朝の散歩でした。

住まいの耐久性大百科事典

  熱の移動 ・・・ 伝導対流放射

    伝導は、断面積あたりの運ばれる熱エネルギーは、温度勾配に比例します。

      熱伝導率が小さい空気を利用したのが断熱材です。

 

    対流は、流体の移動による熱移動です。

      伝導による熱移動より遥かに大きな熱移動になります。

 

    放射は、電磁波が空間を伝播して、他の物質に熱エネルギーを吸収される現象です。

 

  見かけの熱伝導率

    木材やコンクリート、断熱材などの多孔質材料は、

    材料中の孔によって、伝導だけでなく、対流と放射も機能します。

  断熱材は、その大半が空気で、

    見かけの熱伝導率が、空気の伝導率に近くなるようにしています。

 

  建物の内部の熱移動が、前述の湿気によって結露が生じて

    建物の耐久性に問題を起こすと言うことです。

 

2022年 3月11日(金)

イチハ

今朝はくもり 気温4℃  日の出 5時58分

  今朝は今年一番花粉が飛んでいます。

  薬を飲むほどではないのですが、テッシュペーパーの量がハンパないです。

  ちょっと不快な朝です。

住まいの耐久性大百科事典

  水蒸気拡散(透湿) ・・・ 水蒸気は濃度の高い所から低い所へ移動する。

    木材、コンクリートなどの材料内部において、水蒸気拡散が起こる。

  湿気伝導率 ・・・ 絶対湿度、水蒸気圧による水蒸気拡散定数。

    湿気伝導率が大きい材料は透湿性が高い

  透湿性が高い材料 ・・・ グラスウール、石膏ボードなど

  透湿性が低い材料 ・・・ 合板、金属、ガラス、防湿シートなど

  壁体中の内部結露は、湿気伝導率が大きく異なる材料の誤った組み合わせが原因

壁と断熱材と防水シートの組み合わせは重大な瑕疵につながるので注意が必要です。

 

2022年 3月12日(土)

イチハ

今朝は快晴 気温5℃  日の出 5時56分

  庭の梅の花が満開になり、春らしくなってきました。

  朝の散歩が楽しくなる季節です。

  今朝も綺麗な朝焼けが印象的でした。

住まいの耐久性大百科事典

  建築における湿気の移動

    には2つの現象があります。

    1・ 材料中の水蒸気拡散

    2・ 室内の対流による水蒸気の移動

    室内の湿気は水蒸気拡散より漏気によってより多く移動する

    部屋の絶対湿度は、部屋の水蒸気発生やエアコンによる除湿が無ければ、

    外気の絶対湿度とほぼ等しくなります。

  部屋の空気の循環に関しては、注意深く考察する必要がありそうです。

 

2022年 3月13日(日)

イチハ

今朝は晴れ 気温7℃  日の出 5時55分

  気温が急に上がり、春らしい気候になってきました。

  今朝の朝焼け雲も最高です。

  朝の散歩が楽しい季節の始まりですね。

住まいの耐久性大百科事典

  結露とは?

    水蒸気が一定期間連続的に供給され、周囲より温度が低く、

    空気の露点以下の温度になる箇所に

    水蒸気が凝縮して液体の水になる現象です。

    木材のふく腐朽や金属の錆の原因になります。

  冬と夏の結露について

    生活の水蒸気が室内から壁体や小屋裏空間に侵入して

    低温の場所で結露します。

    夏の結露は、木材や外装材に含まれる水蒸気が、

    冷房や地盤の低温で結露します。

  原因をしっかり理解して対策を考えなければなりません。

  長い長い道のりの小さな一歩が始まります。

 

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