4月の最後の週になりました。
ゴールデンウィークも近づいてきて、心なしかテンションが上がります。
最近、Sim racing を始めて、PC の中で暴走しています。
すぐにスピンしてしまう素人ですが、
GW は走り込んで、中級者くらいにはなりたいと思います。
2022年 4月25日(月)
今朝は晴れ 気温12℃ 日の出 4時55分
気持ちのいい青空、美しい朝焼け雲、
最高の朝の散歩でした。
今日も暑かくなりそうです。
床断熱
床断熱とは?
1階の床面を断熱する手法です。
床根太の間にボード状の断熱材を嵌め込む手法が一般的です。
床断熱の注意点
床断熱を選択した場合、床下空間は換気して、外気に近い湿度環境にします。
カビや腐巧の進行しないようにします。
床下は乾燥しにくい環境なので、外気を導入して室内空間の湿気を排出するための
布基礎に換気口を設けたり、土台と布基礎の間にスペーサーを設置します。
2022年 4月26日(火)
今朝はくもり 気温17℃ 日の出 4時53分
だんだん気温が高くなってきて、暑がりのイチハは
口を開く時が多くなりました。
そろそろ、だらしなく舌を出すことになりそうです。
相当隙間面積
相当隙間面積とは?
建物全体の機密性を示す指標です。
軸材と面材の隙間や、開口部の建具、配管、廃線に隙間が発生します。
換気口などの設計上必要な孔を除いた孔の総量を求めます。
相当隙間面積の求め方
送風機を使って室内の空気を外へ吐き出す時、
室内外の気圧差と送風機の風量を測定して求めます。
相当隙間面積を建物の延床面積で除した数値が外皮の機密性を示すことになります。
C値 [ ㎠ ✖️ ㎡ ] : 床面積あたりの相当隙間面積
C = αA / S
C値は、1〜5で標準、1以下ならば高機密、5以上は低気密といえます。
C 値に関しては、0.5 以下を目標に家を建てたいと思います。
ネットでは、省エネ高性能住宅の最低の基準のように言われています。
2022年 4月27日(水)
今朝はくもり 気温21℃ 日の出 4時52分
明け方まで降っていた雨が、やっと上がって
とりあえず、朝の散歩に行くことができました。
日中、天気が回復して、気温も上昇中です。
エアコンの温度を低めに設定しています。
気流止め
断熱効果を損なう壁体内気流
外壁や間仕切り壁の内部は、機密化を図らないと、床下空間や小屋裏空間と空気が
流通する構造になっています。
「壁体内気流」は、断熱材の断熱効果を著しく損ないます。
壁体内気流を防止する方法
1・壁や間仕切り壁の上部にフェルト状のグラスウールをカットして挿入する(気流止め)。
2・1階の床を、合板などを用いて1枚の剛体(剛床)にする。
気流止めは、ボード状の断熱材ではダメなのでしょうか?
多分、いいような気がしますが、どうなのでしょう?
2022年 4月28日(木)
今朝はくもり 気温16℃ 日の出 4時51分
今にも降ってきそうな空模様です。
GW は天気が悪そうなので、どうしようかな?
レーシングシュミレーター三昧の日々になりそうです。
外張断熱(外断熱)
柱や間柱の外側にボード状の断熱材を貼り合せ、ビスで柱や間柱に固定する断熱法。
鉄筋コンクリートの場合、躯体の外側に断熱材を施工するのが外断熱、
内側に施工するのが内断熱。
木造建築の場合、外側に断熱材を施工しても、外断熱とは言わず、外張断熱といいます。
外張断熱は、屋根断熱および基礎断熱と組み合わせると、熱橋が少なくなり、
躯体の熱容量を活かせる効果があります。
また、気密化が図りやすく防露性が高い特徴があります。
外張断熱は、高性能住宅に必要な施工方法と考えていいのかな?
金銭的に余裕があれば、ぜひ取り入れたい方法です。
2022年 4月29日(金)昭和の日
今朝はくもり 気温12℃ 日の出 4時50分
今日からゴールデンウィーク。しかし、天気は下り坂です。
GW の前半は、ゆっくり家で過ごすことになりそうです。
今日も、レースシュミレーションゲームの練習ですね。
熱橋
熱橋とは?
壁体を断熱するとき、局部的に断熱が不十分になり、熱の通りの良い部分のことです。
軸部は断熱材で覆われていませんが、熱伝導率が小さく断熱材に近い熱伝導率です。
熱伝導率
鉄骨 210
コンクリート 1.4
木材 0.12
グラスウール 0.047
金属部分が熱を通す
鉄骨建物の構造体は「熱橋」なので、断熱対策が必要になります。
木造住宅の場合、釘や接合金物は金属なので、熱を通します。
しかし、面積は小さいので、問題にならないのですが、
寒冷地では、金属の表面に結露することがあるので対策が必要です。
2022年 4月30日(土)
今朝は快晴 気温7℃ 日の出 4時49分
春の嵐が通り過ぎて、最高の青空が広がりました。
公園の芝も輝いて見えます。
気温は少し低いですが、いい1日になりそうです。
繊維系断熱材
繊維が空気の動きを制御する
繊維の素材は、リサイクルガラス、玄武岩、鉄鋼スラグなどの鉱物、
グラスウール、ロックウール、セルロースファイバーの名称で呼ばれます。
木質繊維、羊毛、ペットボトル繊維も製品化されています。
防露対策が必要
繊維系断熱材は全て、湿気を通しやすい材料なので、
防露対策を十分考えて使用しなければなりません。
金銭的にはグラスウールがいいように思いますが、
湿気により、ぺちゃんこにり断熱性能が大きく落ちるみたいです。
この辺は熟考ですね。
2022年 5月 1日(日)
今朝はくもり 気温11℃ 日の出 4時48分
昨日は快晴だったのに、今日は雨の予報です。
1日おきに雨が降る変わりやすい天気が続きます。
今日は、家でゆっくりすることにします。
発泡プラスチック系(発プラ系)断熱材
気泡の中の大流電熱を抑制
プラスチック材料の中に細かい気泡を発泡させ対流伝熱を抑制した断熱材です。
防露対策上は有利
発プラ系断熱材は、繊維系断熱材肉kらべ透湿率が2桁小さいく、防露対策に有利ですが、
硬質の吹き付けウレタンのような透湿率が小さくないものもあるので注意です。
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