2021年1月の日記 4

イチハ

栃木県に緊急事態宣言が出て自粛生活が再び始まりました。

  愛犬との散歩以外で外出することは殆どなく、

  インドアの趣味がライフワークになって行きます。

  今週も天体写真をメインに進めて行きたいと思います。

 

 

2021年 1月18日(月)

イチハ

今朝はくもり 気温ー2℃

  今朝もイチハが嘔吐しました。

  フロアーマットをだいぶ汚してしまい洗濯が大変でした。

  本当に調子が悪いみたいです。

  ただ、散歩は元気で走っているし、

  胃袋が空いていれば食欲もあります。

  排泄物(う◯ち)も正常なので

  原因を推定しづらいです。

とりあえず、消化の良いドッグフードを購入してみました。

ドッグフード

  ロイヤルカナンの消化器サポートと言うやつです。

  これを食べさせて、当分は様子を見ることにします。

  今年9歳ですが、まだまだ長生きして欲しいです。

SharpCap の考察

フィルタータブ

  フィルターにより、低品質のフレーム(大気条件または雲が低い)をスタックから

  除外できます。フレームの品質は、フレームの焦点の品質のFWHM(全幅-半値)

  推定のみによって判断されます。

   1 FWHMでフィルタリング チェックして、FWHMフィルタリングを有効にします。

   2 最大FWHMが 使用されるフレームの最大FWHM値を指定するには、

     スライダーを使用しています。

     最近のフレームの履歴が表示され、使用済みのフレームが緑色で表示されます。

     フィルタリングすることにより廃棄されたフレームが赤です。

   3 フィルタリングは、任意のスタックの最初のフレームには適用されません。

  このオプションも有意義です。

  思っていたよりも多くの画像をスタックしても

  良質は画像を得られるようです。

  赤道儀を使った長時間露光と多量のスタックをした画像が

  どんな仕上がりになるのか

  非常に興味があります。

  ぜひ試してみたいものです。

 

 

2021年 1月19日(火)

イチハ

今朝も快晴 気温1℃ 西の風4m

  プラスの気温なのに風が強く寒く感じる朝です。

  イチハの体調が戻り、元気に散歩できるようになりました。

  今日は、ぐいぐい引っ張り、いつものイチハが帰ってきました。

  本当によかったです。

  この一週間のヨタヨタは何だったのだろう

  と思うところです。

それでは今日も、SharpCap の勉強です。

  Filter (Brightness) タブ

SharpCap

  雲の通過によって引き起こされるフレームの明るさの低下を検出するのに役立ち、

  雲によって損なわれたフレームがスタックに追加されるのを防ぎます。

  フレームの明るさは、フレームで検出された星の明るさに基づいて判断されるため、

  このフィルターは、フレームで十分な星が検出された場合にのみ正しく動作します。

グラフは最近のフレームの明るさを示し、最新のフレームが右側に、最も古いフレームが

  左側に表示されます。拒否されたフレームは赤い四角として表示され、

  積み重ねられたフレームは緑の四角として表示されます。

  オプション

    最小輝度ーフレームが拒否される輝度レベルを調整します。

    レベルは、最近スタックされたフレームの平均輝度と比較して測定されます。

  Auto オプション

    最近のフレームの統計に基づいて最小輝度しきい値を自動的に設定できます。

この機能も納得の便利機能です。

  数多くのスタック画像を自動的に判別して、

  雲などによる不良な写真を除外してくれる。

  前述の Filter 機能と合わせ

  最強のオプションでは無いでしょうか?

  使いこなせれば最高のツールになると思います。

今夜は晴れそうなので望遠鏡を出してみようと思います。

  現在吹いている強風が止むことを祈っています。

 

 

2021年 1月20日(水)

イチハ

今朝も快晴 気温ー6℃

  厳しい寒さの中を朝の散歩をしてきました。

  今朝、イチハがまた嘔吐しました。

  しばらく食事の量を控えめにしたいと思います。

  元気はあるので、様子見ですね。

昨日突然、ギックリ腰になってしまいました。

  椅子に座っていても違和感があり、

  重たい物は、とても運べません。

  なので、昨夜の天体写真撮影は中止です。

  月のでも気になる所なので、今夜は少し無理しても実行してみようと思います。

今日も、SharpCap の勉強です。

  ドリフトグラフタブ

SharpCap

  ドリフトグラフは、現在のライブスタック中の画像の移動と回転の履歴を示します。

 

  左のグラフは、散布図(X、Y)グラフ上の画像の移動量を示しています。

  緑の十字はスタックに追加されたフレームを表し、赤の十字は何らかの理由

  (フィルタリング、スタックの一時停止など)でスタックに追加されなかった

  フレームを表します。最近のフレームは十字が大きく、最新のフレームは青い十字です。

 

  右のグラフは、垂直軸で測定された回転量と水平軸で測定された時間で、

  スタックの回転の履歴を示しています。

  赤道マウントでは回転は非常に低くなりますが、

  Alt-Azマウントでは回転が大きくなる場合があります。

スタックの結果が一眼で確認できるグラフです。

  これは撮影の時に確認してみる価値が有りそうです。

  このグラフを見て、よりクオリティーを上げるヒントになるかもしれません。

 

 

2021年 1月21日(木)

イチハ

今朝は晴れ 気温ー3℃

  朝焼けがキレイな朝です。

  どうも腰痛が悪化して、歩くのも辛いのに

  元気になったイチハが、ぐいぐい引っ張るものだから

  冷や汗が出そうな、朝の散歩になりました。

そうゆう状況なので、夜の写真撮影は諦めました。

なので、SharpCap ライブスタッキングの最後のタブです。

SharpCap

  ログタブ

    メインのSharpCapログに保存されているよりも詳細なライブスタッキングの

    ログ情報を表示します。 何かがうまくいかない場合は、ここが見どころです。

ライブスタッキングのマニュアルを見てきて

  最後にライブスタック機能を使用するビデオのリンクがあったので

  動画を見てみると、自分が考えていたものとはだいぶ違っていて

  短時間露光を100枚以上スタックするような感じでした。

  英語なので、内容は分からないのですが

  ビデを映像をスタックイングしている感じです。

  M51 の暗い天体を撮影していたのでが

  どんな仕上がりの画像になるかは分かりませんでした。

  ただ、ヒストグラムのグラフが

  いつも見ているグラフと違い、動画用のグラフのようでした。

  これは試す価値が有りそうです。

 

 

2021年 1月22日(金)

イチハ

今朝も快晴 気温ー2℃

  今日もキレイな朝焼けでした。

  腰痛が悪化して、朝の散歩がキツいです。

  仕方がないので痛み止めの薬を飲むことにします。

  ストレッチもしないとダメですね。

ZWO EOS-EF マウントアダプターが、やっと届いたので

  早速、SkyWatcher EVOSTAR72ED に取り付けてみます。

レデューサー

  左から、レデューサー用 カメラ回転リング

  真ん中が レデューサー

  右が、EOS マウントアダプター

レデューサー

  カメラキャップを付けて外した状態

レデューサー

  望遠鏡にカメラを取り付けてみました。

レデューサーをつけると、完璧に望遠レンズになってしまい

  接眼レンズを付けて眼視ができなくなってしまいます。

  なんか損したような気がするのは気のせいでしょうか?

  電視観望専用機になってしまいました。

  腰痛が改善したら、早速試し撮りしたいと思います。

  フラットフレームも作り直さなければならないし

  楽しみですね。

 

 

2021年 1月23日(土)

イチハ

今朝はくもり 気温6℃

  低く垂れ込めた厚い雲が、日の出の時間なのに暗い朝になっています。

  午後から雪の予報でしたが、3時現在まだ雨です。

  明日は、雪から雨に変わる予報なので、

  明日の朝、雪が積もっていれば、

  雪遊びが出来るのに

  スグハが家に来てから、まだ一度も雪が積もったことがなく、

  雪遊びをしていません。

  出来れば明日、スグハとイチハの雪遊びの写真が撮れると良いのですが、

  どうなりますか。

SharpCap のお勉強

SharpCap

  ヒストグラムタブでは、画像のヒストグラムだけでなく、

  W hite Level、B lack Level、およびMid-Levelを表す黄色の3本の垂直破線を

  移動することで、画像レベルを拡大できます。

  黄色の曲線は、特定のヒストグラムレベルで表示される画像の明るさを決定する

  転送曲線を示しています。

  黒レベルポイント(およびそれ以下)のピクセルの場合、表示される画像は黒になります。

  中間レベル ポイントのピクセルの場合、表示されるイメージは中間(50%)グレー

  になります。

  ホワイトレベルポイント(またはそれ以上)のピクセルの場合、

  表示される画像は最大(100%)の強度になります。

 

自動ストレッチとリセットボタン
  これらのボタンは、メインヒストグラムエリアの右上にあります。

  自動ストレッチ(稲妻有する)ボタンが自動的に積層されている画像の表示を

  向上させるために適切な値に黒、中間、白レベルを設定します。

  (円形の矢印の付いた)[リセット ]ボタンは、レベルをデフォルト値に戻します。

 

色の下のスライダーを左から右に3つのボタンがあります:
  o 画像ヒストグラムのピークの調整に基づく自動カラーバランス
  o 星の色に基づいた自動カラーバランス
  o 色調整リセットボタン

 

自動ストレッチボタンはかなり高性能です。

  非常に使いやすく、大雑把な適正画像を得ることが出来るので、

  その後に、縦線を動かして微修正します。

 

色のスライダーボタンも高性能です。

  特に、真ん中の星の色に基づいた自動カラーバランスは

  背景のグレーを正確に合わせてくれます。

 

この2、3日は天気が悪く、望遠鏡を出せませんが

  レデューサーも届いた事だし、

  気合を入れて撮影したいと思います。

 

 

 

2021年 1月24日(日)

スグハ

今朝は雨 気温2℃

  期待していた様な積雪にはならず、

  冷たい雨の朝になりました。

  今回も雪遊びが出来ず残念です。

  スグハがどんなリアクションをするか楽しみで、

  たくさん写真が撮れると思っていたのに。

  次の機会にお預けですね。

ちなみに、雨で朝の散歩に行けなかったのは、

  10月23日以来、約3ヶ月ぶりです。

  思えば、結構長い間、雨が降らなかったのですね。

  毎朝、Twitter に朝の散歩の写真を投稿しているので、

  過去の写真を辿ってみて驚きました。

  たまに過去の写真を見るのも楽しいですね。

来週は、定期的に雨が降るみたいですが、

  悪天候の合間を見計らって、星の写真を撮りたいです。

  夜間の気温の低下で、心が折れそうですが

  気合を入れて行きたいと思います。

 

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