2021年1月の日記 1

お正月

2021年 元旦

  明けましておめでとうございます

  今年もよろしくお願いいたします

昨年は新型コロナウィルスの影響で外出する機会が減り

  シェルティーとボーダーコリーとキャンプに行こう

  企画が頓挫してしまいました。

  代わって、自作パソコンや天体望遠鏡など

  我が愛犬とは離れた話になってしまいました。

2021年になっても

  新型コロナウィルスの影響が拡大しており、

  余談を許しませんが、

  ワクチンの開発も進んでいるので、

  この邪悪な病原体の駆逐も見えてきました。

2021年は平和な年になりますように心から願っています。

  暫くは、インドアの趣味の話を続ける予定ですが、

  穏やかな日々が帰ってきたらキャンプ道具を揃えて

  スグハとイチハを連れてキャンプに行きます。

  そんな日が来ることを楽しみにしたいと思います。

 

 

2021年 1月 1日(金) 元日

イチハ

明けましておめでとうございます。

  今朝は快晴 気温ー7℃

  極寒の静かなお正月を迎えました。

  昨晩、飲み過ぎてしまったせいで、

  天体写真を撮れませんでした。

  今日も寒さが気になりますが、

  気合を入れて天体写真を撮ってみようと思います。

パンデミックの拡大で、外出を控えているため

  イチハとスグハを連れて遠出を控えています。

  近所を散歩するだけの毎日なので

  新しい発見やいつもと違った写真を撮ることが難しいですが

  イチハとスグハ共々

  今年もよろしくお願い致します。

 

 

2021年 1月 2日(土)

初詣

今朝は快晴 気温ー3℃

  毎年、元日に初詣をしていたのですが

  今年は密を避け、今日、初詣に出かけました。

  今日の日の出は6時52分

  ちょうどその時間には誰もいなかったので

  イチハとスグハを写真に収める事ができました。

  今年は、せめて普通の年になりますように。

昨夜、天体写真のテストをしました

カメラのテスト

  ZWO ASI294MC Pro カラー 冷却モデル (カメラ)

  がなかなか使いこなせないので、元日の夜からテストをします。

月

  ピントを性格に合わせてシャッターを切りました。

  なかなか切れ味のいい写真が撮れました。

ここからメインの M42 オリオン大星雲に挑みます。

M42

  Gain = 428 Exposure = 15s

  バックグランドのヒストグラムを30%に設定して撮影

そこから、ライブスタッキングで M42 を狙います。

 撮れた画像を PhotoShop で整えて見ました。

M42

12 Frames 180s 

M42

30 Frames 450s

  フレーム数を増やしても、あまり目立った効果は得られず、

  ノイズが増えて、処理が難しくなるので

  どの位のフレーム数が妥当なのか難しいところです。

M42

  24 Frames 360 s

  最後に、Save exactly as seen で保存した画像を処理しました。

  色合いは良いのですが、ノイズが酷く処理が難しい画像です。

今夜も晴れそうなので、

  バックグランドのヒストグラムを40%で試してみようと思います。

  15秒の露出時間は、今までの感覚では、かなり短く

  普通に撮影できる時間では無いような気がするので、

  この辺も試していきたいと思っています。

 

 

 

2021年 1月 3日(日)

イチハ

今朝も快晴 気温ー6℃

  今年の正月は新型コロナウィルスの影響で

  親戚が集まれず、家族だけで静かな三ヶ日を過ごしています。

  たくさん用意していたお節料理も余りそうなので

  無駄に食べているせいか、胃がもたれてたまりません。

  お正月の間に体重が爆上げしていそうです。

昨夜も天体写真のテストをしました

月

  月の形もだいぶ欠け初め

  暗い天体も写真に撮れるようになるはずです。

今回も M42 オリオン大星雲を狙います。

  そして、バックグランドレベルを40%にしてみます。

M42

  ヒストグラムを見ると、Red が弱いようなので、

  PhotoShop で処理する時に、R を加えることにします。

M42

Exposure = 15  Gain = 470

  15秒の露光時間で、感度が470、かなりノイズが気になります。

  もっと露光時間を長くして、感度を下げる必要があるかも知れません。

  ただ、赤道儀ではなく、自動導入経緯台なので

  長時間露光による回転が気になります。

  今回は、スタックの数による画像の違いを調べて見ました。

M42

5Frames  75s

M42

10Frames  150s

M42

15Frames  225s

  ちょっと見た感じでは分かり難いのですが、

  スタック数が多いほど、きめが細かくなるようです。

  次は、もっと多くのスタックを試してみようと思います。

難しいのですが、最適解を求めて試行錯誤するしか無いようです。

そして、ピント合わせにバーチノフマスクを使って見ました。

バーチノフマスク

  SharpCap Pro のフォーカシングで

  バーチノフマスクモードを使って見ました。

  3本の補助線が1点に交わるようにピントを調節します。

  この補助線がすごく分かりやすく、

  今まで、感覚的に捉えていたピントが

  いかに甘々だったことが実感できました。

  きっちりピント合わせができるこの機能は秀逸です。

  素晴らしい。

今夜も晴れればテストをしたい所ですが、

  天気予報では曇りの予定。

  少し残念ではあります。

  夜中は気温0℃前後に下がり、

  長時間の撮影には体が耐えられません。

  今くらいの気温では、1時間が限界です。

  部屋の中で撮影できる環境を作るべきかも知れません。

 

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