子犬とお散歩が出来るようになれば、犬とドッグスクールに通ってみましょう。
いろんなドッグスクールがありますが、どのスクールでも、たいてい初級の”しつけ教室”があります。子犬でも見てもらえるはずです。
子犬のうちは小さっくて力が弱いので、ワガママに育ってもなんとかなりますが、子犬は大きくなるのがすごく早いです。あっとゆう間に大きくなって、手に負えなくなってから、スクールに通うより、子犬の内にスクールに通って、最初からお利口な子に育てましょう。
ドックスクールは楽しい
犬をある期間(2〜3ヶ月)預けて、”しつけ”や服従訓練をしてくれる警察犬訓練所のようなスクールもあります。昔、飼っていたジャーマンシェパードも警察犬訓練所で訓練して嘱託警察犬になりました。犬の扱い方は少し教わりますが、ほとんど訓練所任せです。
完璧に訓練された犬と散歩するのはすごく楽しいです。”マテ”をさせれば何時までも待っていますし、体の左側にピタリとついて歩いてくれるので、周りの人にも威圧感を与えません。大型犬を買う場合には、非常に有効な選択肢です。
ここで話すドッグスクールは、犬と飼い主が一緒に学ぶスクールです。
犬は飼い主と遊ぶのが大好きです。一緒に作業をすることで信頼関係が、どんどん深まっていきます。それは最高のパートナーになるためのファーストステップです。
ドッグスクールは、多数の犬種と飼い主が集まります。飼い主は皆同じ様な悩みを持ちながら集まっています。犬を飼う上で、情報交換の場としても、犬同士のコミュニティーとしても、とても大事な機会になるでしょう。とても楽しい経験ができると思います。
出来ればダメ犬になる前にスクールの通って、一歩上の忠犬を目指しましょう。
ドッグスポーツを楽しもう
スクールで一通り”しつけ”を教われば、愛犬が自分に完全服従することが嬉しくなります。言うことを何でも聞いてくれる、最愛のパートナーとなれば、さらに楽しい体験が待っています。ぜひドッグスポーツを始めましょう。
ドッグスポーツと言ってもたくさん在るのでですが、それは別の機会にお話するとして、ここでは私が体験したドッグスポーツの話をしたいと思います。
私が通ったドッグスポーツの学校は2つ。両方おすすめですのでリンクを張ります。
永田ドッグスクール アジリティの学校
関口ドッグワークス フリスビーの学校
犬と人が共通の目的を持って、一緒に作業をすることは、本当に最高の体験になります。大会に出場するのは大変ですが、スクールのグランドで犬と一緒の走るのは、とても楽しいです。どんな犬種でも参加出来るので、是非トライしてください。
アジリティ
犬とハンドラーがペアを組み障害物を順番にクリアしていく競技です。
犬の体高で35cm未満がスモール(S)、43cm以上がラージ(L)、中間がミディアム(M)の部門に分かれて行われる
コースの長さは100m〜200mで15個以上20個以下の障害をクリアする
決められた障害を順番道理にクリアしていくことが重要。ハードルのバーを落としたり障害の前でためらったりすると5点減点、Aフレーム、シーソー、ドッグウォークで触(タッチ)らなければならないスペースを飛ばしてしまうと5点減点。障害物を間違えたり、逆から入ってしまうと即失格になります。
予め標準タイムとリミットが設定してあり、標準タイムとを上回って分は減点になります。リミットタイムをオーバーすると失格です。
最後に障害の減点とタイムの減点を合計し、減点の少ない者が上位になります。
詳しくはJKCのホームページを見てください。
飛越障害
ハードル ダブルハードル トリプルハードル タイヤ パネル・レンガ ロングジャンプ
その他の障害
Aフレーム ドッグウォーク シーソー ハードトンネル ソフトトンネル スラローム テーブル
ディスクドッグ
犬と競技者がペアになってフリスビーを投げ、それをキャッチしてその得点を競う
ディスタンス部門
決められた時間の中で、ディスクを投げ犬がキャッチする、遠くでキャッチした方がポイントが高くなり、成功した回数が多いほどポイントが加算される。
この競技は犬の能力以上に人のディスクを投げる能力が重要になります。
遠くに投げようとすればするほどディスクは弧を描いて曲がっていきます。
距離が短いとポイントが低いので、どうしても力が入って曲がってしまい、犬がキャッチしずらくなります。ジレンマです。 私はここで挫折しました!!
フリー部門
複数のディスクを使い、音楽に合わせエリアの中でディスクキャッチの技術を競う。
華麗なコンビネーションが魅力。目が点になること請け合い。
最初はこれをやりたかったのだけど、ディスタンスで挫折してしまったので未経験です。
最高に格好いいですね!!
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