晩秋の筑波山登山と”ビアスパークしもつま”での２回目の車中泊をしてきました。
筑波山は人気の山で混雑が予想されるので、人が殆いない北側の登山道を使います。ただ頂上の尾根道は最後の紅葉を楽しむ人達で混雑していましたので、犬を２引き連れて歩いた私は周りに迷惑をかけてしまったかも知れません。
２０１３年１１月２３日
午前１０時２０分
ユースホステル跡地に車を止め、筑波山山頂を目指します。
このコースは道幅が広く整備されていて快適に登る事ができます。
強い日差しを浴びて、最後の紅葉が眩しく輝き、葉の落ち切った木々から漏れる明るい日差しが心地よく、長く歩いていたい登山道ですが、距離が短く４０分でコルに到着します。
人がいない静かな登山道で犬の散歩をするには超オススメです。
午前１０時４８分 正面が男体山
筑波山は双耳峰なので、男体山と女体山の２つの峰があります。そのコルの所に展望台がありケーブルカーで上がってきた観光客でにぎやかです。天気もいいので特に人が多いようです。
午前１０時５１分 女体山方面
ここから女体山の麓まで尾根道を歩きます。思っていたよりも観光客が多く迷惑と一緒に時間がかかりました。ごめんなさい。
午前１０時５３分
楽しい尾根道のはずが、ここから渋滞の始まりでした。
午前１１時０２分 せきれい茶屋
男体山と女体山の中間地点に、せきれい茶屋があります。此処から先が道が細く渋滞していました。
午前１１時２９分 三本松コース
女体山麓の分岐から筑波高原キャンプ場に降りる登山道です。ここも人が少ない快適な散歩道です。頂上の混雑ぶりとの対比が面白いです。静かな筑波山を楽しむならここしか無いですね。
午後１２時０２分 筑波高原キャンプ場
ここでお弁当を食べて、ゆっくり休憩します。ハイカーが一人だけなので犬と一緒でもゆっくり出来ます。本当に人気の百名山とは思えないくらい静かで、のんびりとした休息が取れます。
此処から公道を歩いて車を止めたユースホステル跡に戻ります。１周３時間の軽いハイキングでした。最後の秋を楽しめて満足です。
午後２時２３分 ビアスパークしもつま
早めに車中泊の場所に付きました。お風呂に入ってゆっくりしようと思います。
午後４時００分
夕焼けがいい感じになってきました。ビアスパークしもつまは公園があるので、犬の散歩にも便利で、犬を連れた車中泊にはうってつけです。
午後４時０２分
そろそろ日が沈みます。車に戻って食事をして一杯やろうと思います。秋の夜長を犬と一緒に狭い車の中で過ごす楽しさよ。今日は寒さ対策もバッチリなので、ゆっくりできそうです。
２０１９年１１月２４日
午前６時４４分
今回は、快適に車中泊を楽しむことが出来ました。日の出がだいぶ遅くなって、早朝の手持ち無沙汰な時間が長く、やっと明るくなってきたので、鬼怒川の堤防を散歩してみました。
午前６時５３分
駐車場には車中泊の車が１０台以上泊まってました。上の写真の右側にも同じ広さの駐車場があり、そこにも数台止まっています。幹線道路から離れているので、静かに車中泊を楽しむにはおすすめの場所です。
前回の車中泊では、１１月雲取山テント泊の装備を持っていったのですが、車の中が非常に寒く、よく寝られなかったので、今回は冬用のシュラフを持って来たのが幸いしました。
快適に車中泊が出来ました。
これで、大分、自信がついたので色んな所へ出かけてみたいと思います。
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