10月から、秋アニメが始まり、
第1話が出揃って、大雑把に見てみましたが、
今季は、かなりレベルが高そうです。
「無職転生」「鬼滅の刃」「見える子ちゃん」「86」「最果てのパラディン」
「世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する」「進化の実」
「真のなままじゃないと〜スローライフすることにしました」
アニメ視聴が大変な秋になりそうです。
2021年10月11日(月)
今朝は霧 気温19℃
昨夜は、「無職転生」の13話を見ました。
相変わらずの神作品で、あっという間に時間が過ぎて行きました。
この後の展開が、本当に楽しみです。
尾瀬 至仏山 2,228m
ソロで登山と始めた私には、「尾瀬」は山の学校のような所です。
ほぼ全ての登山道を歩き、経験を積んで、色んな山に挑戦して行きました。
そんな「尾瀬」には、たくさんの思い出が残りました。
沼田市上空。尾瀬に行くには日光からよりも、群馬を行く方は近いです。
吹割の滝上空。国道120号線の途中にあります。
尾瀬の名峰「至仏山」と「燧ヶ岳」が見えてきました。
登山口は鳩待峠、いきなり長い下りで始まる登山道は珍しいです。
尾瀬ヶ原から見た至仏山、素晴らしい山景です。
春の水芭蕉と、秋の草紅葉は、絶景の連続です。
ビジターセンターがある、山の鼻から登山開始です。
ここは一方通行で、上りだけが許されています。
紅葉シーズンの尾瀬は大混雑で、木道の大渋滞に閉口します。
至仏山の頂上に空き地があるので、着陸を試みます。
山の鼻から2時間、頂上は目も前です。
至仏山の山頂に、ちょっとバウンドしてしまったけど、着陸成功です。
山頂は、座る場所もないほど、大混雑してました。
山頂から、尾瀬ヶ原と燧ヶ岳を望みます。絶景です。
草紅葉の尾瀬ヶ原は、ぜひ行ってみて欲しい場所の筆頭です。
至仏山の山頂付近は、日本庭園のような景観で、最高の散歩道です。
山頂から、尾根筋を通って、鳩待峠に戻ります。
天気も良く、最高の一日でした。
尾瀬ヶ原は、春の水芭蕉、夏の日光キスゲ、秋の草紅葉と
楽しみが尽きない場所で、
登山を始めるには絶好の山です。
2021年10月12日(火)
今朝はくもり 気温21℃
今日と明日は雨の予報がでています。
一昨日、庭に蒔いたスノーポールの種が、この雨で芽吹けば良いですね。
ガーデニングの素人なので、どうなるか分かりませんが、
この冬の楽しみが、ひとつ増えました。
尾瀬 燧ヶ岳 2,356m
東北地方以北での最高峰で、柴安嵓と俎嵓の、ふたつのピークがあり
その姿は非常に目立ちます。周囲の山からランドマーク的な存在感があります。
尾瀬戸倉の町を左に行くと、昨日行った鳩待峠、右がこれから行く大清水登山口です。
大清水登山口が見えます。沢沿いに登っていくと、燧ヶ岳が見えます。
三平峠まで登れば、尾瀬沼はもうすぐ。
今日は、尾瀬沼の反対側(福島側)の沼山峠休憩所から燧ヶ岳に登ります。
2006年当時は、沼山峠休憩所から燧ヶ岳に登るルートがあったのに
現在は無くなってしまったようです。
熊沢田代が見えます、ここも美しいビューポイントです。
尾瀬に木道はよく似合います。
天空の楽園が熊沢田代です。
手前が俎嵓(2,346m)奥が最高峰の柴安嵓(2,356m)です。
俎嵓のピークに着陸します。
俎嵓から、柴安嵓を望みます。
人気の山なので、週末の混雑は避けられません。
柴安嵓の向こうに尾瀬ヶ原と至仏山があります。
燧ヶ岳山頂からの眺めです。
残念ながら、この日は至仏山は見えませんでした。
尾瀬ヶ原と尾瀬沼を同時に見ることができる山でもあります。
尾瀬沼の手前にあるのが、ミノブチ岳です。
尾瀬沼と沼尻休憩所が見えます。
天気が良ければ、最高に楽しい山歩きが期待できます。
おすすめの山のひとつです。
2021年10月13日(水)
今朝はくもり 気温16℃
散歩から帰ったら、本格的に雨が降り出しました。
気温も低く、冷たい雨の一日になりそうです。
秋も深まってきて、実をたくさんつけた柿の木の葉も落ち始めています。
木枯らしが吹くのも、そんなに先では無いかも知れません。
会津駒ヶ岳 2,133m
会津駒ヶ岳からの、燧ヶ岳が、素晴らしく美しいです。
日本の秘境のひとつ、桧枝岐村から登山道が始まります。
山の尾根筋に、登山道が見えます。Microsoft Flight Simulator の面白い所です。
機首の先に、駒の小屋が見えます。
実際の小屋は、非常に見晴らしがよく、綺麗な小屋です。
駒の小屋から、会津駒ヶ岳を見上げます。
駒の小屋の前に、小さな池があって、そこからの会津駒ヶ岳の姿が美しいです。
この小屋で一泊して、池のテラスでゆっくり出来たら、素晴らしいですね。
会津駒ヶ岳山頂付近に着陸出来そうなスペースがありません。
残念ながら、着陸は諦めることにします。
会津駒ヶ岳の山頂から、燧ヶ岳を撮ってみました。
実際の山頂は、非常に展望がよく、駒の小屋が良いアクセントになっています。
燧ヶ岳を望む展望は、本当に素晴らしいです。
駒の小屋の反対側は高層湿原の尾根が続いています。
中門岳へと続く高層湿原です。
これなら飛行機で降りられそうですが、
Microsoft Flight Simulator では深い森になっているので
降りる場所がありませんでした。
両側に展望が開けた高層湿原の尾根を、ゆっくり散歩するのは楽しいです。
会津駒ヶ岳は、登山道がよく整備されていて、歩きやすいのですが、
かなりの標高を登るので、それなりの体力が入ります。
この山を登って、初めて、登山をする自信がついたのを覚えています。
持久力に不安がある、この体を登山の体に変えた、思い出の山でもあります。
2021年10月14日(木)
今朝は晴れ 気温15℃
だんだん気温が低くなってきて、
秋も終わりに近づいているのを感じます。
そろそろ、冬の準備を始めることにします。
帝釈山 2,060m 田代山 1,971m
帝釈山の山頂は、非常に気持ちの良い頂です。
ここから見る尾瀬燧ヶ岳は絶景です。
尾瀬沼から東に向かい、帝釈山を探します。
この辺りは、似たような山並みが連なっているので、見つけるのに苦労しました。
右前方の登山道が走っている山頂が、帝釈山です。
そして、前方に見える高層湿原が田代山です。
帝釈山の山頂は降りられそうなところが無いので、着陸は諦めます。
仕方がないので、田代山の山頂に着陸します。
田代山山頂に着陸成功しました。
奥に見える山並みが、会津駒ヶ岳です。
田代山湿原は、本当に素晴らしい湿原です。
頂上が湿原なので、その開放感は爽快です。特に会津駒ヶ岳は美しいです。
ドローンモードで、田代山から、帝釈山に向かいます。
田代山からの尾根の先に見えるのが帝釈山です、
田代山湿原の素晴らしい開放感をご覧くださいませ。
ドローンで帝釈山の山頂に行ってみました。燧ヶ岳が見えます。
帝釈山は、あまりメジャーな山ではありませんが、おすすめの山のひとつです。
弘法大師堂と田代山避難小屋まで行ってみました。
弘法大師堂は、湿原の一番西にあり、この辺りは湿原よりも灌木が多くみられます。
遠くの日光連山まで見渡せ、本当に天空の楽園のようです。
マイナーな山なのに人気があるのが頷けます。
ぜひ行ってみて下さい。おすすめです。
2021年10月15日(金)
今朝はくもり 気温16℃
早朝、ゴミ出しの時には星が出ていたのに、
散歩に出てみると曇ってました。
朝焼けを見ようと、早めに家を出たのにガッカリです。
日光白根山 2,578m
日光白根山と前白根山の間にある五色沼。静かな湖面に風で漣が走る美しい光景です。
天気が悪く、頂上からの絶景は見れませんでしたが、
満足度の高い山です。
奥日光の最奥、湯の湖と湯本温泉の先が金精峠。
金精峠の右に見えるピークが、金精山です。
金精峠を超えると群馬県、菅沼が見えてきます。
菅沼駐車場から、登山開始。目の前に見えるのが、日光白根山です。
五色沼が見えてきました。写真の下には弥陀が池があります。
弥陀が池からの日光白根山は、素晴らしい山景です。
存在感のある、独特の山容は、関東地方の最高峰に相応しいです。
この山の頂上へは、どこからでも降りられそうです。
急傾斜の登山道に着陸します。
今日も無事、着陸出来ました。
この頂からの眺めは絶景なのですが、あいにくの雲の中でした。
前白根山から、奥白根山(日向白根山)を見ます。
五色沼を囲む山並みの登山道も、フォトジェニックで素晴らしいです。
登山道も整備されて歩きやすく、気持ちのいい山行が楽しめます。
でも、一番美しいのは、五色山からの白根山と五色沼です。
トップに載せた写真を、もう一度、ここに載せます。
感動的な景色です。
この山も、お気に入りの山のひとつです。
出来れば、晴れた日の頂上からの大パノラマを見てみたかったですね。
きっと、大興奮したことでしょう。
2021年10月16日(土)
今朝はくもり 気温19℃
地平線と雲の間に太陽が顔を出したのも束の間、
今日は、これから天気が崩れす予報です。
あいにくの週末になりそうです。
谷川岳 オキの耳(1,977m) トマの耳(1,963m)
谷川連峰の主峰で、ロッククライミングの聖地です。
ダイナミックな断崖絶壁と、観光登山的な牧歌的な雰囲気が共存した、
最高にクールな山です。
湯檜曽川を登って行くと、土合に着きます。
ここからロープウェイで天神平に登るルートと、
西黒尾根を直登するルートがあります。
写真の登山道が伸びていく先が谷川岳で、
左の尾根沿いに天神平スキー場があります。
西黒尾根は、北側の東尾根の奇岩を眺めながら、楽しく登れます。
西黒尾根は、日本三大急登のひとつで、かなりの体力を要求します。
登山道はかなり整備されていて登りやすいので、おすすめです。
ロッククライミングで有名な、一ノ倉沢の断崖です。
トマの耳とオキの耳のコルに着陸します。
谷川岳は双耳峰で、左がトマの耳で、右がオキの耳です。
ランディングポイントは両側が急傾斜で、頂点にうまく乗るように進みます。
手前すぎると登れないし、奥すぎると急な下りになってしまいます。
着陸成功! 2回目ですけどね^^;
こう見ると、すごい所に降りたみたい。
トマの耳から、オキの耳をみています。
オキの耳山頂。ここからの眺めも絶景です。
富士浅間神社の奥の院があります。
飛行機で着陸した辺りから見た、トマの耳。人がたくさん乗ってます。
一ノ倉岳の絶壁を見ています。明日は一ノ倉岳に登ります。
谷川岳から、万太郎山に続く稜線です。
上の写真と同じ位置関係です、素晴らしい稜線です。
谷川岳から、南の稜線を望みます。手前の尾根が西黒尾根、奥に天神平。
上から見た、西黒尾根。かなり登り甲斐のあるルートです。
上り詰めると、のどかで牧歌的な風景が待ってました。
西黒尾根と、天神平からのルートの合流地点。
肩の小屋 標高1,912m 綺麗な山小屋です。
ロープウェイを使って、天神平から登ってくれば、1時間半くらいで
ここまでこれます。
かなりお手軽なので、休日は大変混雑するのが玉に瑕ですが、
一見の価値があります。
2021年10月17日(日)
今朝は雨 気温19℃
早朝のトイレ散歩の時は、降っていなかった雨が、
朝の散歩の直前に降り出しました。
今朝の散歩の突然の中止に、納得がいかない感じのスグハです。
一ノ倉岳 1,974m
一ノ倉岳の山頂は、笹が生い茂る、穏やかな高嶺でした。
しかし、ちょっと歩くと別の顔を持ってます。
日本有数のロッククライミングの聖地です。
一度は挑戦してみたかったのですが、無謀なので止めました。
Microsoft Flight Simulator でも一ノ倉沢を見上げてみると、
なかなかの絶景でした。
この機体では、一気に硬度を上げられないので、Uターンして断崖を眺めます。
断崖を上から除いてみました。
実際は、こんな感じです。足元が冷たくなるような恐怖が込み上げます。
一ノ倉岳の山頂には降りられる場所がないので、
一ノ倉岳と茂倉岳のコルに降りてみます。
着陸地点が影になっていて、非常に見にくいです。
フロントガラスに、計器が写り込んでるのも、見にくくなってます。
見た目よりも前面の傾斜がきつくて、3回目で、やっと着陸出来ました。
ここからドローンカメラで散策してみます。
谷川岳は人気の山ですが、ここまで来る人は、意外に少ないです。
一ノ倉岳から、谷川岳を望みます。
断崖絶壁の東側と、なだらかな傾斜の西斜面との違いに感動します。
Microsoft Flight Simulator でも覗き込むと迫力があります。
ここから見ると神々しく感じます。神大の頂ですね。
断崖絶壁をタバコを吸いながら、ひたすら眺めている年老いたアルピニスト。
めちゃくちゃカッコ良かった。
きっと、過去に踏破したルートを辿る思い出に浸っているのでしょう
そんな人生を送れたことに尊敬の念と、羨ましさに眩しく見えます。
今日の着陸ポイントもすごい場所です。よく降りれたものだと思います。
西黒尾根、谷川岳、一ノ倉岳へ進み、天神平に戻るルートで登山しましたが、
登山を始めてから、唯一、体力がバテた山行でした。
気温が高かったせいもありますが、
水分の取り方を間違えていたことに気づいた山旅ですた。
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