６月になって気温も上がり、蒸し暑くなってきました。
そろそろ梅雨入り宣言が出そうです。
犬にとっても、飼い主にとっても不快な季節ですが、
気合を入れて乗り切りたいと思います。
２０２１年 ６月 ７日（月）
今朝はくもり 気温２０℃
今年初めて朝の気温が２０℃に達しました。
今朝は、じわっと汗が染み出す感じの朝です。
紫陽花の花が似合う季節がやってきました。
インドア派に衣替えした飼い主は、引き続きMicrosoft Flight Simulator で
北海道の旅を続けます。
Microsoft Flight Simulator
今日は、稚内空港から利尻空港まで飛びます。
霧のかかった稚内空港を離陸します。今日は短いフライトです。
稚内市上空。低い雲に覆われていますが、上空は快晴です。
飛び立ってすぐ利尻富士（利尻山）の姿を見ることができます。
高度２５００フィート、雲海が綺麗です。
利尻空港上空を通過。
島一周の遊覧飛行に向います。
利尻富士、素晴らしい景観です。
登山をしていた頃の憧れの山なので、
ゲームの中とはいえ感慨が深いです。
登ってみたかった、今となっては夢の山です。
雲海から頭を出した姿も美しいですね。
薄雲の中、利尻空港に着陸します。
VOR Rwy 25 のアプローチ。
今日も強い西風なので、東側からアプローチします。
撮影ポイントに気を取られていて、高度を下げすぎました。
霧で滑走路が見えにくかったと言い訳しておきます^^;
利尻空港に到着。
今日も係員の指示に従って駐機場に入ります。
今週も北海道の空の旅を楽しんでいきたいと思います。
２０２１年 ６月 ８日（火）
今朝は快晴 気温１９℃
今朝は久しぶりに綺麗な朝焼けでした。
最高に気持ちのいい朝の散歩、
でも、早起きが大変になってきました。
Microsoft Flight Simulator
今朝は、利尻島から、隣の礼文島に行ってみます。
距離が近いので、久しぶりに Cessna 172 Skyhawk を使います。
利尻空港を離陸。
Cessna 172 の始動に戸惑いましたが、なんとか飛び立てました。
本当に久しぶりの Cessna です。
離陸して、機首を北に向けると、礼文島が見えています。
今朝は青空も見えますが、所により小雨が降っているようです。
Cessna の視界は少し狭く、窮屈に感じます。
１５分くらいで、礼文島北端に到達。
礼文空港上空を通過。綺麗な虹に出迎えられました。
Google map で調べたら、レブン空港（休止中）になってました。
多分、ここが日本で一番北にある空港だと思います。
まだ時間があるので、礼文島を一周して来ます。
小さな島なので、ゆっくり遊覧飛行を楽しみます。
今日、Cessna にしたのは、このためです。
久しぶりに Cessna を操縦してみて、
フラフラと頼りなく飛ぶ感じが楽しいですね。
AP と NAV も使えるので快適に目的地に向かえます。
スピードが出ないので、長距離はかったるいですが、
低空の遊覧飛行にはもってこいです。
青空も見えますが、小雨の中を礼文空港に向けてファイナルターンに入ります。
久しぶりの Cessna のランディングで緊張して
スクリーンショットを撮るのを忘れてしましました。
礼文空港到着。小さな古屋がターミナルの可愛い空港でした。
北海道の空の旅も折り返し地点に来ました。
明日はオホーツク海を目指します。
２０２１年 ６月 ９日（水）
今朝も快晴 気温１８℃
日の出の時間は４時２２分。
この時間は車も少なく静かで爽やかな朝です。
カッコウの鳴き声が響き渡り、
綺麗な朝焼けと相まって、最高に楽しい朝の散歩でした。
Microsoft Flight Simulator
今日は礼文空港から、紋別空港（オホーツク紋別空港）まで飛びます。
礼文空港離陸。快晴の中フライトが始まります。
利尻島と礼文島を後にして、北海道に再上陸します。
北海道に近づくと、雲の壁が立ちはだかります。
稚内空港上空は、厚い雲の中で視界はゼロです。
クッチャロ湖上空、厚い雲を抜けて北海道の大地が広がります。
ちょうど低く垂れ下がった雲の中を飛んできたようです。
オホーツク海を左に見ながら、紋別空港が近付いてきました。
高度４０００フィートで空港上空を通過して
ILS Rwy 32 のアプローチコースに乗るためにUターンします。
気持ちのいい青空と微風のコンディションが最高のフライトにしてくれます。
ILS の電波が正確に滑走路に誘導してくれるので、
余裕を持つて写真が撮れます。
今日は綺麗にランディングできました。
紋別空港到着。雲ひとつない青空で太陽の光が眩しく、
最高に楽しいフライトでした。
このままの天気が続いてくれるといいのですが
２０２１年 ６月１０日（木）
今朝も快晴 気温１８℃
気持ちのいい青空
爽やかな朝の空気
綺麗な朝焼け
カッコウの鳴き声
今朝も最高の朝の散歩でした。
Microsoft Flight Simulator
今朝は紋別空港から、北見地区農道離着陸場（スカイポートきたみ）
RJKT Kitami Airport まで飛びます。
紋別空港離陸。雲ひとつないクリアスカイです。
最高のフライトコンディションで気分の最高。
遠軽町上空。
北見空港上空。この空港も見つけにくい空港です。
空港の場所わかりますか？
滑走路をクロスして、大きくUターンします。
北海道の大地は広々していて、気持ちいいですね。
ファイナルアプローチに入っても滑走路が見にくいです。
空港の場所分かりますか？
余裕を持ってランディングに入っていたのですが、
スクリーショットを何枚も撮っているうちに
コースがずれてしまいます。
気がつけば修正が難しい位置に来てしまいました。
ここで強引にランディングします。
久しぶりに、着陸でバウンドさせてしまいましたが
なんとか着陸に成功。危なかった。
この空港の中央にパーキングエリアがあるのに
何故か滑走路の両端に駐機させられました。
不思議な空港です。
近くに民家があって、個人の飛行場のようです。
２０２１年 ６月１１日（金）
今朝はくもり 気温２１℃
梅雨空が戻って来たのかな？
このところ快晴が続いていたので、
心なしか残念な気持ちです。
梅雨入り宣言も出ていないのに、梅雨明けが待ち遠しいです。
Microsoft Flight Simulator
今日は、スカイポートきたみから女満別空港まで飛びます。
天気が良く、近距離なので VFR で行ってみます。
北見空港を離陸。やはりローカルな飛行場は楽しいですね。
北見市上空。今日も最高のフライトコンディションです。
網走湖が見えています。その手前に女満別空港があります。
女満別空港上空。ローカルな飛行場かと思っていたので調べなかったのですが、
ILS を備えた大きな空港でした。
この辺りを遊覧飛行して、着陸したいと思います。
網走湖上空。ここでコースを変えてアプローチコースに進みます。
今回は、ILS 信号を使わず、地図と目視でアプローチします。
風もなく、視界も良好、みやすい滑走路、楽々アプローチに入ります。
少し高度が低いようですが、いい感じに来ています。
今日は余裕があるので、いつもと違ったアングルで写真を撮ってみました。
ランディングの瞬間を狙ってみましたが、少し甘かったですね。
女満別空港到着。今日は風も無く、雲も無く、クリアな青空の
北海道に来て一番のフライトコンディションでした。
最高に楽しい空の散歩ができ満足です。
明日は国後島に行ってみます。
２０２１年 ６月１２日（土）
今朝はくもり 気温１９℃
最近、パソコンの小さな文字が見えにくくなり、
パソコン用のメガネを作りました。
近くしか見えないので、常用はできませんが
Microsoft Flight Simulator の計器の文字が読み取れるようになりました。
イチハもそろそろ老眼が始まるのかな？
犬の視力はどうなっているのか興味がありますね。
Microsoft Flight Simulator
今日は、女満別空港から国後島の UHSM | Mendeleyevo まで行ってみます。
ここは、Google map や YAHOO! 地図には名前のない空港でした。
ミステリアスな場所のようです。
今朝はくもり、女満別空港を離陸。
網走市 涛沸湖上空。低い雲が広がっているので、
高度３０００フィートで飛行します。
国後島に直行せず、知床半島を遊覧飛行して行きます。
長く突き出して、険しい山並みが続く半島です。
世界遺産に相応しい日本の秘境ですね。
半島の先端でUターンします。
知床半島を右手に見ながら、根室海峡を戻って行きます。
GPS の航路に戻り次第、NAV モードで国後島に向かいます。
根室海峡は狭いので、国後島はすぐ近くです。
国後島上空にやって来ました。
メンデレイェヴォ空港が見えて来ました。
一度、太平洋に抜けて、Uターンします。
ファイナルアプローチに入ります。
アプローチライトのない空港なので、新調に着陸して行きます。
建物が少なく、赤茶けた土が印象的です。
とりあえず無事に国後島に上陸できました。
上空から見た国後島の印象は
自然が豊かで、人工物が少ない印象でした。
明日は遊覧飛行をしながら、択捉島に向かいます。
２０２１年 ６月１３日（日）
今朝はくもり 気温２２℃
今年初めてカッコウの姿を見ることができました。
近所のテレビアンテナの植えて鳴いていたのですが、
スグハがすかさず「ワン」と吠えて
逃げて行ってしまいました。
写真に撮りたかったので残念です。
Microsoft Flight Simulator
今日は国後島のメンデレーヴォ空港から、択捉島のブレヴェストニック空港まで飛びます。
離陸して、国後島の南部を遊覧してみます。
国後島の最南端に小さな集落があります。
人工物がほとんどない島なので、風力発電の風車が際立って見えます。
国後島南部を周回して、メンデレーボォ空港を後に国後島北部へ向かいます。
国後島で一番大きな集落が見えて来ました。
集落の名前は分かりませんが、ムネオハウスがあるのはここかな？
Google で調べたら、一番左の端の家がムネオハウスみたいです。
なんか、少し感動しました。
古釜市グネチコ通りにあるみたいです。
人が住んでいるのは、この辺りが全てのようです。
国後島北部、爺爺岳が見えて来ました。
素晴らしい山景です。でも登山コースは無いんだろな。
国後島最北端の安渡移矢岬（なんて読むのだろう？）を通過。
国後水道の先に択捉島が見えて来ました。
萌消湾が見えて来ました。大きなカルデラ湾ですね。
左に突き出した半島の山が阿登佐岳、キモンマ沼と内保沼も見えます。
ブレヴェストニク空港上空を通過します。
低い雲がかかっていて着陸が難しそうです。
ファイナルアプローチに入りました。視界不良です。
遠くに見える西単冠山と恩根登山の右の雲の中に空港があります。
５００フィートまで下げて、やっと滑走路が見えて来ました。
この空港にも滑走路のライトがありません。
横風１８ノット、結構緊張のランディングです。
ただ、滑走路がすごく長いので、その分余裕もあります。
建物がひとつもない空港に到着。
多分軍事施設なので建物が地下にあるのか？
広々とした空港が印象的でした。
明日晴れたら遊覧飛行が楽しみです。
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