BenQ GW2480T レビュー

新しいモニタ

 iMacを買い替えたため、使えなくなってしまったDellのモニタに変えてBenQのモニタを購入しました。

約2万円で液晶ディスプレイが買えるなんて、時代の流れを感じてしまいます。

私が初めて買ったモニタはIiyamaのブラウン管モニタで、当時、最大の21型、確か20万円くらいの代物でした。

それ以前はNEC PC9801にセットで付いていた17型位のモニタを使っていましたが、DosV機に買い換えるのを期に、大型モニタにしたものでした。

21型のモニタは大きく重く、画面の大きさに感動したものでした。

当時はまだ、Windowsはなく、ラインモニタとしては十分な画面の広さを有していました。

それが、更に大きな画面の24型が、たった2万円で買えてしまうのだから世の中のデフレの凄まじさを感じてしまいます。

 最近のモニタはアスペクト比がフルHD対応なので、16:9(1920×1080)になっています。

今まで使っていたDellのモニタは4:3(1600×1200)でした。

つまり、最近のモニタは昔のモニタに比べ横に長いのです。サブモニタとして使うので、横長だと使いにくいし、スピーカーの間隔が開いてしまって、PCで音楽を聞くのに、あまり快適ではなくなってしまいます。

そこで、仕方なく90度回転できるモニタにしたのですが、少し大きすぎたかも知れません。

回転できるモニタの中で、最安だったのがBenQでした。

多少不格好なサブモニタになってしまいましたが、とりあえず、この形で行くことにします。

 

サブモニタ

 

 iMacとの接続はUSB-C – Display port ケーブルを繋ぐだけです。

システム環境設定のディスプレーで新しいモニタを90度回転に設定します。

 これでやっと、iMacの買い替え前の環境に戻りました。

ここ数日、新しいiMacを使ってみて、感じたことを書いておきたいと思います。

iMacの起動が明らかに早くなりました。アプリの起動も言うに及ばずです。

大雑把な性格の自分としては、速度は誤差の範囲と思っていたのですが、使っているうちに「やっぱり早いな」と感じてしまいました。

それと、今回はバックアップから環境を移行するのではなく、まっ更な状態からiCloudに接続して、環境を整えました。

App Storeを使って、必要なアプリだけダウンロードしてコンパクトなシステムを作りました。

今までTime Machineに使っていた3TBのHDDをデータドライブとして活用します。

とりあえず、iTunesの音楽データとiPhoneで撮影した動画データを入れておきました。

今後、Youtubeも本格的に始めてみたいと思っているので、そのためのストレージとして活用する予定です。

そして、Time Machineは、先日導入したNASに入れることにしました。

なかなか快適な環境に仕上がったと思っています。

 

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