2月に入って、まだまだ寒い日が続きます。
日の出の時間も少しづつ早くなり、春が近づいているのは確かですが、
朝焼けの写真を撮るために、一番寒い時間に散歩をしています。
慣れたとは言っても、悴む手でシャッターを切るのは辛いです。
この冬は、庭の梅の開花もかなり遅れており、
春が遠いのを感じながら、朝の散歩をしています。
2022年 2月 7日(月)
今朝は快晴 気温−4℃ 日の出 6時37分
綺麗な朝焼けと青空で、一週間が始まりました。
爽やかな朝ですが、寒すぎです。
今週は仕事が溜まっているので、端から片付けていきましょう。
ツーバイフォー住宅は耐震性の高い工法です。
ツーバイフォーの理論を、木造軸受工法に活かして設計すのはありです。
ツーバイフォーに倣って、構造区画を作るのが重要です。
構造区画は
四隅に柱を設け、3.64m × 5.46m 以下のブロックを組み合わせて、
間取りをデザインしていく必要があります。
ツーバイフォーに倣って、耐力壁を適切に配置する。
耐力壁は
耐力壁線長さに対する耐力壁割合は25%以上にする
耐力壁線長さに対する開口部割合は75%以下にする
耐力壁線上の開口部最大幅は4m以下にする
開口部両端には、長さ90cm以上の耐力壁を設ける
設計の自由度は制限されますが、
安心できる設計の指針になります。
大切なのは、震度7の地震が続けて2回起きても、
住み続けることができる住宅にする事です。
2022年 2月 8日(火)
今朝はくもり 気温ー1℃ 日の出 6時36分
今週は天気が崩れる予報です。
降れば雪なので、スグハの初めての雪遊びが楽しみです。
積もるほど降ってくれると良いですね。
基礎の重要性について調べてみた。
基礎には、布基礎とベタ基礎があり、
現在はベタ基礎が主流ですが、問題も多そうです。
基礎は、地盤の強さによって変える必要があります。
硬い地盤の場合は、布基礎 + 土間コンで十分。
地盤が悪ければ、ベタ基礎にして圧力を分散する必要があります。
超軟弱地盤ならば、杭打ち + 布基礎にします。
つまり、ベタ基礎はあくまでも施工の一つに過ぎません
そして、ベタ基礎には、構造計算が絶対に必要なのです。
ベタ基礎のスラブは、梁で囲まれてなければならず、
梁を切ってはならないのです。
つまり、人通口には補強が必要で、鉄筋の量を計算する必要があります。
基礎は、思っていたより難しい問題なので、
もう少し情報を収集してみようと思います。
2022年 2月 9日(水)
今朝は晴れ 気温ー2℃ 日の出 6時35分
今日も綺麗な朝焼けの中のお散歩です。
明日は大雪の予報が出ていますが、たくさん積もって、
雪遊びできるかな?
楽しみです。
地盤業者 と 建築士 と 地盤保証会社 の関係
地盤調査をするには、建物の重量が必要なので、構造計算が絶対必要です。
地盤保証は、地盤業者が掛ける保険のような物で、
問題が起きた時に、基礎の補強に使います。
決して安全証明では無いのです。
もひとつ大切な事は
杭を打っても耐震性能は上がらない事です。
あくまでも、基礎の沈下を抑えるだけです。
現在、ベタ基礎が主流ですが、
地盤調査はしておらず、構造計算を基にした施工がされていないようです。
地盤業者の闇のようなもので不安を感じます。
実際に建設をするにあたって、
優れた建築士を見つけることが、なりより重要になりそうです。
2022年 2月10日(木)
今朝は雪 気温1℃ 日の出6時34分
散歩の直前に雪が降り始めました。
まだ、みぞれですが本格的な雪になりそうです。
たくさん降って、積もるようなら
スグハの初めての雪遊びが楽しみです。
軟弱地盤に打つ杭にも問題があって
建物の間取りや2階の位置によって
建物の重量バランスが変わります。
建物の中央に大きな重量がかかることが多く、
それに合わせて、杭を打つ位置を計算しなくてはなりません。
1本の杭が耐えうる重量を越さないように配置します。
建物の全体の重量に対して、杭の数は計算できますが、
重量のバランスを考えて杭の数を増やします。
できれば、構造計算で正確な重量分布に従って
杭の位置を決めたいところです。
2022年 2月11日(金)建国記念日
今朝はくもり 気温1℃ 日の出 6時33分
昨日、大雪のはずが、雨になり、全然雪が積もりませんでした。
スグハが家に来て、3回目の冬なのに、一度も雪が積もらず
雪遊びができません。
深雪の雪の上を元気に走り回るスグハの写真を撮りたいのに
またお預けになってしまいました。
これは、スグハの宿命なのでしょうか?
不思議です。
間取りと構造計算は、同時に考える必要があります。
間取りを決めてから構造計算をすると、
設計よりも大きな梁を使わなければならなくなったり
追加の出費を強いられることがあります。
耐震等級3の構造を頭に入れて、間取りを考えつことが必要です。
設計の自由度は減りますが、
構造に合った間取りとデザインを考えることが
美しい住宅を建てる秘訣のようです。
設計にはセンスが必要ですね。
2022年 2月12日(土)
今朝は晴れ 気温ー2℃ 日の出 6時32分
綺麗な朝焼けの雲と、ヒコーキ雲、
最高に楽しい朝のお散歩でした。
建築基準法の耐震等級3の家を目指すべきですが
品格法の耐震等級3も十分検討する必要があります。
性能では、建築基準法の方が高いのですが、
品格法では、
設計段階でのチェックと、建設現場でのチェックがあります。
第三者による現場のチェックなので施工に対して安心感があります。
そして、長期優良住宅の認定を受ければ、
住宅ローンの減税や、その他の税制優遇が受けられます。
これは、家を売却する時にも有利になります。
結論として
長期優良住宅を最初から計画して、
品格法の耐震等級3を目指し、
構造計算をする時に、建築基準法の耐震等級3を取るのがベストです。
デメリットは、かなりの予算が必要になることです。
2022年 2月13日(日)
今朝は晴れ 気温ー2℃ 日の出6時31分
綺麗な朝焼け雲とヒコーキ雲、
今日は午後から雨の予報です。
午後に、トリマーさんの予約をしているので、
ちょっと憂鬱な感じです。
風邪をひかないように気をつけましょう。
高気密住宅を前提に考えていたので、
薪ストーブは論外と思っていまいした。
この薪ストーブを見るまでは!
このインテリアのような薪ストーブはマジですか?
衝撃的なデザインです。
このストーブをリビングのテレビの位置においたら、
かなりカッコいいかも。
どうせテレビは見ないし、スマホで十分でしょうし。
このストーブを中心に間取りを考えてら
なんかいい感じになりそうです。
住宅建設は、なかなか奥が深いですね。
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