7月も下旬になって、梅雨明けが待たれる季節ですが、
本格的な夏の到来で、暑さ対策をエアコンに頼るスグハとイチハです。
特にスグハは水分を取らない子なので、熱中症に注意が必要です。
イチハの方は、あるだけ水を飲んでしまうので、水分の摂りすぎに注意です。
なので、食事とおやつの時に、計画的に水分をあげています。
この二人の性格は、何とかならないものかな?
心配は尽きません。
2021年 7月19日(月)
今朝はくもり 気温24℃
蒸し暑く、汗が止まらない朝の散歩でした。
散歩が大好きなスグハも、歩くのを止めてしまうほどの暑さです。
梅雨明けを間近にして、本格的な夏の到来を恐怖しているスグハと飼い主です。
Microsoft Flight Simulator
今日は親戚の法事で東京に行かなくてはならないので
Microsoft Flight Simulator は中止です。
電車に乗るもも数年ぶりで、東京で人混みの中を歩くのも憂鬱です。
外出自粛で、完璧に引きこもりになってしまった身としては、
浦島太郎か、お上りさんになった気分です。
しかも最高気温が35℃の予報が出ています。
熱中症に気をつけて出かけたいと思います。
2021年 7月20日(火)
今朝は晴れ 気温26℃
梅雨が明けて、夏が始まります。
朝から気温が高く、今日は猛暑になりそうです。
熱中症に気をつけて、水分を十分とるようにしましょう。
Microsoft Flight Simulator
今日は、フィリピン・マニラからセブ島まで行ってみます。
ニノイ・アキノ国際空港離陸。日本とフィリピンの時差は1時間。
まだ、夜明け前でした。
離陸直後、東の空が明るくなって来ました。
綺麗な朝焼けの中を飛行します。
美しい日の出を見る事ができました。
Microsoft Flight Simulator の朝焼けの再現度が素晴らしいです。
高度14000フィート、天気は雨、フロントガラスが凍ります。
今日は、高度が高いところに暑い雲があり、視界は良くありませんが、
綺麗な朝焼けが見られたので、最高の気分で飛んでいます。
セブ島が見えて来ました。
VOR Z Rwy 22 でアプローチします。
セブ島は一度だけ行った事がありますが、
印象に残ってないのです。
リゾートホテルもダイビングポイントも、そこそこだったと思うのですが、
記憶の底から引き出せません。
後で、アルバムを見直してみます。
マクタン・セブ国際空港が見えて来ました。
ファイナルアプローチに入ります。
視界良好なので、早めにオートパイロットを切って着陸します。
Cessna Citation Longitude の操縦にも慣れて、着陸も余裕が出て来ました。
セブ島到着。青い空と青い海、リゾートホテルとプライベートビーチ。
コーラルフィッシュの舞い踊るリーフをスノーケルをつけて
水面を漂っている想像をすると、心が和みますね。
犬がいると、そんな体験ができないことを淋しく感じましが、
Microsoft Flight Simulator で空を飛ぶことで慰めています。
2021年 7月21日(水)
今朝は晴れ 気温25℃
今朝は、今年初めての熱帯夜でした。
エアコンを使っているので、寝苦しいとかはないのですが、
朝の散歩が、体力を削られる作業になりました。
朝焼けが綺麗な朝ですが、とても暑くなりそうです。
Microsoft Flight Simulator
今日は、セブ島から、マレーシアのカリマンタン島、コタキナバルまで飛びます。
途中、シパダン島に寄ってみるつもりです。
マクタン・セブ国際空港は綺麗な朝焼けです。
今日は、快適な空の旅になりそうです。
離陸準備、前の旅客機がちょうど発進する所なので、
離陸が完了するのを待ちます。
マクタン・セブ国際空港離陸。
日の出、綺麗ですね。
今日は、シパダン島の話をメインにしていこうと思います。
シパダン島は、セレベス海に浮かぶ孤島で、30分くらいで一周できる小さな島です。
海亀の散乱地として有名で、実際、産卵を見る事ができました。
そして、一番の魅力は最高のダイビングリゾートと言うことです。
この話をしたくて、この日記を書いています。
シパダン島は、ダイビング以外何もない島です。
共同のトイレと、共同の塩水のシャワー。
バンガロー風の部屋は、窓がなく、木戸があるだけ。
昼間でも、木戸を開けなければ暗くて作業ができません。
しかも電球はひとつと、机に、小さなベットが二つ。
快適とは程遠い部屋です。
快適なのは、目の前に広がるビーチと、ホテルのダイニング。
とは言っても、エアコンはありません。吹き抜けのダイニングです。
しかし、ここでは1日五回の食事が提供されます。
バイキング形式で、好きなだけ食べる事ができるのも最高です。
しかも美味しい。
バナナがふさごと吊るしてあり、好きな時にもぎって食べる事ができます。
そして、メインのダイビング。
ないとダイビングを含めて、1日5回潜れます。
ボートでのツアーに参加するもよし、目の前のビーチで勝手に潜るのもよし。
早朝から、夜まで、ダイビングに浸かる事ができます。
勿論、潜水病の管理をしっかりしなくてはなりませんが、
ダイブコンピューターを持っていれば、5回、めっいっぱい潜る事ができます。
シパダン島が見えて来ました。本当に絶海の孤島です。
Microsoft Flight Simulator ではハゲ島ですが、
実際はジャングルで、人が入る事ができません。
50cm くらいのトカゲや、ヤシガニなんかが、ホテルのダイニングに
遊びに来たりしますし、ホテル中にヤモリなんかもいます。
文明から見捨てられたような島です。
基本的に、島の周りが全部ダイビングポイントで、
美しい珊瑚礁と、コーラルフィッシュ、そして巨大な回遊魚と
飽きる事無くダイビングを楽しめます。
塩水のシャワーに慣れる頃には、
この夢のような体験が、ずっと続いて欲しいと思ってしまいます。
それから最後に、シパダン島に向かう船の出来事を紹介します。
船と同じくらいの大きさのクジラが、船と並んで泳いでくれたのです。
手を手を伸ばせば触れそうな距離を10分間くらい並走してくれました。
初めてのホエールウォッチングは超感動の連続でした。
楽しい思い出がたくさん残っている
天国のような、アイランドリゾートでした。
2時間ちょっとの飛行の末、やっとサバ州コタキナバル国際空港に到着します。
ILS Z Rwy 02 でアプローチしますが、高度が下がりません。
ALT ボタンが解除できない。
仕方がないので、オートパイロットを切って
急降下して、アプローチスロープを合わせていきます。
なんとか、着陸態勢が整いましたが、
スロットルを、思いっきり絞っていたので失速寸前。
ストールの警告が何回も出て、
スロットルを上げたり下げたり、パニック寸前でした。
かなり、失速気味に着陸。なんとか機体の破損は避けられたみたいです。
コタキナバル国際空港に到着。2時間半のフライトでした。
明日は、タイのバンコクに飛びます。
長いフライトお疲れ様でしたが、
明日は、もっと長くなりそうなので、燃料を多めに積んでいかないと
辿り着けないかも知れないので、
忘れずに覚えておくことにします。
2021年 7月22日(木)海の日
今朝は晴れ 気温25℃
気温は高めですが、風が涼しく感じる朝です。
今日も暑くなりそう!
梅雨明けして、朝焼けが楽しい散歩ができるようになりました。
Microsoft Flight Simulator
今日は、コタキナバル国際空港から、タイ、バンコク、ドンムアン空港まで行きます。
今日もロングフライトです。
夜明け前、コタキナバル国際空港を離陸。
Microsoft Flight Simulator は星空も再現されています。
オリオン座が昇ってくる所ですね。
コタキナバルとの時差は1時間ですが、日の出がかなり遅い感じです。
ほぼ快晴の快適な空の旅が始まりました。
綺麗な日の出です。コタキナバルは、シパダン島に行った時に滞在したのですが、
非常に綺麗な街並みだったのを覚えています。
今日の目的地、バンコクは知り合いが住んでいた事もあり、
5、6回行った事がありますが、
コタキナバルに比べ、雑然とした様相の街でした。
ごちゃごちゃした感じがバンコクの魅力とも言えますが。
南シナ海が、やっと終わり、ベトナムの海岸線が見えて来ました。
バンコクの少し手前、バーンパコン川上空。
大蛇がのたうつ様な川ですね。
ドンムアン空港 ILS Rwy 03L でアプローチの予定です。
スワンナプーム国際空港上空。こっちが国際空港でした。
バンコク市上空。チャオプラヤー川の辺り、シャングリラホテルに泊まって
部屋からの眺めに感動したのを覚えています。
バンコクの明るい部分ですね。
2時間半のフライトで、燃料も20%になってました。
離陸する時、燃料を足し忘れたので、
バンコクまで行けずに、途中で緊急着陸しなければならなくなるかと思ってましたが、
どうにか目的地にたどり着けました。
ドンムアン空港に到着。
この後、Taxi way をパーキングに向けて移動していた時、
突然、Microsoft Flight Simulator が落ちてしまいました。
なので、空港の写真はなしです。
明日は、プーケット島に行く予定です。
2021年 7月23日(金)スポーツの日
今朝は晴れ 気温25℃
綺麗な朝焼け雲が綺麗な朝の散歩でした。
今日も暑くなりそうです。
何かと騒ぎになっているオリンピックが始まります。
でも、せっかくのお祭りなので、テレビで応援したいと思います。
Microsoft Flight Simulator
今日は、バンコク・ドンムアン空港から、プーケット国際空港まで行きます。
約1時間のフライトでした。
タイとは、2時間の時差があるので、時間を2時間早め
日本の時間と同じ、6時にしてゲーム開始です。
ドンムアン空港離陸。多分リアル時間だと、太陽が登る前にプーケットに着いてしまうので、
時間をずらすことにしました。
バンコク上空。チャオプラヤー川が印象的です。
翼の右側に、シャングリラホテルバンコクが見えます。
いいホテルだったな。
Cessna Citation Longitude のオートパイロットがうまく動かない。
今日は、プーケット国際空港に ILS Rwy 27 でアプローチの予定ですが、
NAV モードから、APPR モードへの切り替えがうまくできません。
ALT のスイッチが切れないので、高度を下げる事ができません。
あれこれ触っているうちに、プーケット空港が近づいて来ました。
仕方がないので、スロットルをアイドルにして、
傾斜角8度で急降下して、無理矢理着陸を試みます。
速度を160kt 位に保てたので、余裕で着陸できそうです。
でも、急角度のアプローチでの滑走路の見え方が、すごく怖かったです。
今までで一番のアクロバティックな着陸でした。
それと、ATC の高度の指示がなく、12000フィートからの緊急着陸になってしまいました。
Microsoft Flight Simulator まだ完璧には行かないみたいです。
プーケット国際空港到着。
プーケットは初めて海外旅行をした地で、初めて体験ダイビングをした所でもあります。
ダイバーとしての自分が始まった、思い出の地なので、
明日は、遊覧観光飛行をしてみたいと思います。
2021年 7月24日(土)
今朝は日本晴れ 気温24℃
60年ぶりの大イベント、オリンピックが始まります。
賛否両論ありましたが
心から楽しんで、応援したいと思います。
頑張れ日本。。。
Microsoft Flight Simulator
今日は、プーケット島の遊覧飛行をします。
プーケット国際空港離陸。
プーケットは、初めて海外旅行をした場所で、初めてスクーバダイビングをした所です。
今日は久しぶりに、Daher TBM930 で低空飛行で遊覧します。
パトンビーチの中庭にプールのあるホテルに泊まりました。
物凄いスピードの出る水上バイクで遊んだ所です。
ちょっと突き出た半島の先に、パラダイスビーチという名の
人のいない綺麗なビーチがあったのを思い出します。
プーケット島から船で1時間離れた、ピーピー諸島が見えて来ました。
30年前は、町とかは無く、ホテルが一軒あるだけでした。
ピーピー島の隣の、ピーピーレイ島です。
天国の様なビーチのある入江が印象的です。
時間がなくて、この島には降りなかったのが心残りです。
ピーピー島は、巨大なヤシの木が生い茂る島で、その中にコテージが点在する
ホテルで食事をしたのを覚えています。
ちょうど、二つの島に架かる橋に、そのホテルはありました。
Google map で見ると、開発されて、大きな街になってますが
綺麗なビーチが両側にある、パラダイスでした。感動が今も残っています。
手前の入江は、綺麗な珊瑚礁で覆われ、コーラルフィッシュの楽園でした。
奥の入江は、遠浅の真っ白い砂のビーチで、泳ぐには浅すぎますが、
ヤシの林で、ゆっくり寛げば、最高にリラックスできます。
プーケット島に戻り、中心街に行ってみます。
昼間は、海で遊んで、夜に街に遊びに行ってみました。
少し薄暗く、怖い雰囲気が漂っていたので、
少しブラついて、ホテルで飲み直すことにしました。
初めての海外旅行なので、緊張の連続でした。
この島で、スクーバダイビングの体験ダイビングをしたのが、
ダイビングにハマるきっかけです。
ここから、楽しい体験が始まることになる、思い出のリゾートアイランドです。
プーケット国際空港に戻って来ました。
今日は、マニュアルで着陸します。
Daher TBM930 は操縦しやすいですね。
慣れの問題かも知れませんが、お気に入りの機体です。
約40分の、楽しい空の旅でした。
思い出の地を辿るのは、シュミレーターの醍醐味ですね。
プーケット国際空港到着。
明日は、スリランカのコロンボまで行く予定です。
コロンボでは、カジノで遊べたかったのが残念な記憶です。
2021年 7月25日(日)
今朝は晴れ 気温24℃
綺麗な朝焼け雲と、のんびり大あくびをするイチハです。
今日も暑くなりそうなので、家でゆっくりすることになりそうな
日曜日の朝です。
Microsoft Flight Simulator
今日は、プーケット島から、スリランカのコロンボまで行く予定でしたが、
プーケット国際空港離陸。
登る朝日を見ながら、機体を西に進めます。
水平線と上空の雲の間に太陽が姿を見せました。
青空が見えたのも束の間、結構な雷雲の中と飛ぶことになりました。
インド洋を横断して、スリランカが見えて来ました。
ATC の指示に従って、高度を4000フィートまで下げていきます。
もうすぐコロンボにつきそうな時、
目の前の雲の中で、山の頂上にぶつかってしまいました。
ギリギリ交わせるかな、と思った時にはゲームオーバーになってました。
ここまで、2時間以上飛んできて、
もう少しで到着と言う所での墜落。
ATC の指示は疑って掛からなければいけないのに、
Microsoft Flight Simulator に慣れて、甘く考えていた様です。
明日はもう一回やり直します。
少し気を引き締めて飛んでみたいと思います。
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