2020年11月の日記 4

イチハ

先週は、Apple Silicone M1 チップ搭載の新型 Mac の登場で盛り上がってましたが

  もう一つの新しい OS の Big Sur も登場して

  Apple 信者界隈は賑わっていました。

  私も、早速、Big Sur にアップグレード!

  新しいアイコンが可愛いと言うので

  興味津々でしたが、

  目も当てられない、大トラブルに見舞われました。

  今週は、このことが日記のメイン記事になります。

 

2020年11月23日(月)勤労感謝の日

イチハ

今朝も快晴 最悪の一日になりました。

  Mac OS Big Sur のアップグレードで無反応になってしまった

  私のメインマシンの iMac 2019 年モデル

  まだローンも残っているので、気が気ではありません。

  最後の手段のインストールメディアを作って

  クリーンインストールに挑みます。

  願いを込めた最後の手段もむなしく

  何の変化も見えませんでした。

  完全に大型の文鎮になってしまったようです。

  仕方がないので、Apple のサポートに連絡することにして

  電話予約を入れましたが、今日は休日らしく、

  つれない音声メッセージの対応でした。

  また明日、連絡を取ってみることにします。

 

2020年11月24日(火)

イチハ

今朝は晴れ

  今日は Apple のサポートに電話します。

  Apple のサポートは完全予約制で、

  電話可能な時間を指定して、折り返し電話を受けます。

  このシステムは非常に素晴らしい。

  大概、サポートに電話すると、混雑していて話し中が普通。

  何回も掛け直すことになるので時間もかかるしストレスにもなります。

  今回は、非常にスムーズに事が運び、

  トラブルの iMac を修理する運びとなりました。

  ただ、保証期間が過ぎていたことと、Apple Cere に入ってなかったので

  修理代が 68,000円 掛かる事になってしまいました。

  非常に大きな出費で、かなり足腰に響いています。

  Mac を使い始めてから約20年。

  Apple Cere には一度も入ったことはなく、

  今までは、一度も金銭的負担がなかったので、

  無駄なサービスと思っていたのですが、

  今回のようなことがあると、検討の余地があると思い直さずにはいられません。

  ただ、実際に商品を買うときになると

  貧乏性が頭を過り、無駄な出費と割り切ってしまうかもしれません。

  この辺がどうなるかは、心の余裕次第かと思います。

  一応、金曜日に取りに来てもらって、

  一週間ほど修理にかかるみたいです。

  その間は、MacBook Pro と 自作 Windows マシンでしのぎます。

  近年の、Apple のハードとソフトの大きな変更のせいで

  かなり不安定になっているように思われ、

  これについては、明日語ることにします。

 

2020年11月25日(水)

イチハ

今朝は雨

  この写真を撮った時、雨が降ってなかったのですが、

  この後、本格的に降り始め

  走って家に帰ることになりました。

  今日は、一日雨で、肌寒い天気です。

今日も、Apple について一言書こうと思います。

  この数年、Apple はハード、ソフトともに大きな変革をしてきました。

  最近発売された、Apple Silicon M1 チップ搭載の MacBook など

  革新的なハードウエアの発表は驚きをもって迎えられましたが、

  実は、ソフトウエア MacOS も、この数年で大きな変更が加えられました。

  2005年に、Intel Mac に対応した、OS X Tiger から続いていたシステムに

  2017年、iOS の機能を取り込んで激変していきます。

  この、MacOS High Sierra ではファイルシステムが APFS(Apple File System)

  に変わり、OS の構造が大きく変わっていきます。

  APFS はディスクをコンテナで管理し、ディスク全体を一つのパーティション

  として、その中にコンテナを作り、またその中に複数のボリュームを作成する

  構造になっていて、コンテナを介することで、ボリュームサイズを変更する

  操作が簡単にできるようになりました。

  2019年、MacOS Catalina では、さらに大きな変更があり、

  BSD Unix 標準 Shel の Bash から zsh に変わったり、

  rootless システムの導入により、管理者権限が Unix 標準から離れてしまいました。

  MacOS は Unix から離れ、独自の進化を始めたのです。

  そして今年、2020年、Apple Silicon 対応の MacOS Big Sur の登場。

  これだけ短期間に進化した OS なのだから、

  トラブルが起きて当然なのかもしれません。

  これからは、少し慎重になって、世間の評価やレビューを参考にしながら

  アップグレードを考えなくてはなりません。

 

2020年11月26日(木)

スグハ

今朝はくもり

  薄い雲の向こうで、日の出が透けて見えています。

  今日は、久しぶりにスグハの写真が撮れました。

  なかなかカメラの前ではポーズを決めてくれないのですが、

  今日は、向かいの歩道に気になるワンちゃんがいて

  そちらに視線が集中していたので撮影できました。

  可愛いですね。

Apple Silicon M1 チップの考察を続けてみます。

  私は、これまでハイスペックのパソコンを長く使う主義だったのですが、

  新しい M1 チップの Mac mini を短いサイクルで買い替えるのもアリかな?

  と思うようになりました。

  私が初めて買った Mac は2005年に

  Intel が初めて搭載された Mac Pro で、当時80万円かけました。

  2台目の Mac は、6年後の iMac、これは約60万円。

  そして去年、3台目の iMac を購入したわけですが、

  つまり、15年で300万円かけています。

  かなり高額の出費をしてきたのですが、

  10万円そこそこの Mac mini を2年ごとに買い替えても、

  はるかにコスパがいいように思います。

  しかも、iMac はモニター一体型なので、

  買い替えには、モニターの償却も計算しなくてはいけないので

  どうしても長期使用を考えざるえません。

  その点、Mac mini はモニターの償却を考えなくてもいいので、

  より短期間の買い替えに前向きになり、

  このメリットは、常に最新の OS に対応可能ということです。

  どんなハイスペックの Mac を使っても

  古くなると、最新の OS との相性が悪くなり

  トラブルが増える可能性があることと、

  OS のサポートが終了してしまうことです。

  買い替えの時にいつも考えることなので、

  この事象からの解放は、かなり魅力的です。

  なので、

  今回、修理に出す iMac は早めに Mac mini に買い替えるかもしれません。

  その前に、

  サブに使っている MacBook pro が来年、6年を迎えるので

  そちらの買い替えのほうが先になるかもしれません。

  M1 チップ搭載の Mac はかなり魅力的なマシンになりました。

  来年が楽しみですね。

 

2020年11月27日(金)

イチハ

今朝はくもり

  このところ天気が悪いので、気分も下がり気味

  そろそろ、スカッと晴れて欲しいですね!

今日、故障した iMac を取りに来ました。

  iMac 専用の大きなハードケースを持って

  クルネコヤマトの宅急便の人がやってきました。

  段ボールに梱包するのかと思っていたので

  楽器か、音響機器を入れるようなケースだったので驚きました。

  修理には、約一週間かかるようなので、

  その間、この夏に自作した Windows マシンを使うことにしました。

  サブ機の MacBook pro は画面が小さくて使いずらいので

  24.5 インチのモニターの方が、圧倒的に使いやすいです。

  Numbers を使う作業以外は、Windows で代替え可能なので

  当分の間、Windows 使いになります。

  仮想デスクトップの使い方がわからなかったので調べているところです。

  久しぶりの Windows は、何か新鮮な感じがします。

  ゲームマシンとして作った PC ですが、

  思わぬところで、活躍の機会になりました。

 

2020年11月28日(土)

イチハ

今朝は晴れ

  イチハも大あくびでリラックス

  気持ちいい週末の朝です。

Apple Silicon M1チップの噂を拾ってみると、

  2021年第2四半期(4月~6月)に

  iMac と MacBook pro 用の高性能な Apple Silicon チップが出るらしい

  名前がまだ分からないので、とりあえず、M2 チップとしておきます。

  M1チップの性能を目の当たりにしてしまうと、

  M2チップに期待せざるえません。

  そして、現在使用している、サブの MacBook pro は2015年製、

  来年は、ちょうど6年目になります。

  これまで、6年を買い替えの目安にして来たので、

  これは、買い替えの、大きなインセンティブになります。

  ここで問題は、windows の仮想デスクトップ環境ができるのか?

  という問題です。

  現在、VMware Fusion を使っているので

  来年の、VMware の対応が気になるところです。

  どうしても windows が必要な理由は、

  天体写真を撮るときに、Canon Eos に接続して

  高機能な撮影を実現する Back Yard  Eos は windows 専用ソフトなので

  どうしても外せない仕様です。

  まあ、現在の MacBook pro を併用する方法もあるのですが、

  サブ機はあくまで一台の方がスッキリしますからね。

  そんなことを考えている、楽しい日々を過ごしています。

 

2020年11月29日(日)

イチハ

今朝は晴れ

  今日はせっかくの日曜日ですが、

  流行り病の拡大で、外出は自重しようと思います。

  今年は外出自粛が日常化して、

  引きこもりが心の安定をもたらしてくれるようになってしまいました。

  これが良い事か、悪い事かは判断でいませんが、

  世の中の流れの中からは、はみ出せない

  と言うことでしょう。

天体望遠鏡の延長筒(パーツ)が届いたので、

  焦点距離が合うかどうか試してみました。

天体望遠鏡

  ギリギリでピントが合うようになったのですが、

  アイピースの固定ねじを少し下げなければならず、

  あと2cm 鏡筒が長ければ最適なので、

  新たに、パーツを購入するかもしれません。

  それに、カメラが後方に配置されるので

  重心がかない後ろにかかります。

  なので、少し長めのアリガタ(パーツ)も必要かもしれません。

  この天体望遠鏡セットには、思いのほか出費がかさんでいるので、

  頭が痛いのですが、

  ここまで揃えてしまったからには後に引けません。

 

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