今週はスグハが不妊手術のため入院します。入院は1泊二日ですが、抜糸に10日かかります。
多少の心配と不安があります。無事に全てが上手くいく事を願ってやみません。いつも元気なスグハが、たとえ1日でもいなくなるのは、やはり寂しものですね。
入院当日までは、たくさん可愛がってやりましょう。
今週も学校があるので、それも頑張って楽しみたいと思います。
2019年 9月17日(火)
最近の朝練では、スグハのアジリティーの練習を見ていて、イチハもやる気満々で、張り切っているのですが、かなりおデブになってしまって、昔のような軽やかなジャンプは、もう出来ません。
でも、いつまでも一緒に遊べる遊具があるのは楽しい事ですね。アジリティーをしていた事が、本当に良かったと感じる瞬間です。
スグハもイチハくらいには、アジリティーが出来るようになれば良いなと思います。
ボーダーコリーとシェルティーでは能力に差がある様なので、あまり高みは望まず、楽しむ事を第一に考えて、スグハと接していきたいと思います。
2019年 9月18日(水)
今日は犬の学校の日です。午前中、レッスンを受けてきました。
今日のレッスンは、先週の復習と”後へ”から”座れ”の一連の動作を習得します。スグハの苦手なカリキュラムで、家で練習していても、なかなか上手く行かないやつです。
”後へ”で体の後ろを大きく回すのがコツのようです。体の左側に、ピタリとくっ付くように座らせるのが難しい。
スグハはどうしても人と正対して正面から飛びつくように喜びを表現します。これは、甘やかして育ててしまったダメ犬のところです。
どうしても、横についた時、平行に前を向いていても、座らせると押しを振ってこっちぃを向いてしまいます。
左の体側がスグハのとって居心地の良い嬉しい場所であると思い込ませるのが大切なようです。
体の横で立ったり、座ったりさせて、ベストポジションを教え込む必要があります。
自由にフラフラさせて、リードを引いて”来い”から、”後へ”そしてベストポジションに座らせる。
この一連の流れをスムーズに出来るように練習していきます。
明後日、スグハの不妊手術なので、抜糸が終わる今月いっぱいは練習は休みです。
しばらく、またわがままになってしまうかも知れませんが、来月から頑張って練習しようと思います。
2019年 9月19日(木)
明日、1泊2日で不妊手術のため入院します。入院前日の今日は少しセンチメンタルな気分になっているかも知れません。
本当は、あるがままの自然な姿で成長させるのが一番幸せではないかと思ってしまいます。
本当に可愛くて、一生懸命飛びついて愛情を表現している小さなパートナーが愛おしくて仕方ありません。
出来ることならばキャンセルしようかとも思ったのですが、冷静に心を保つことで、予定道理すすめることにします。
イチハのときは、こんなことは考えなかったので、自分の中でなにか変化があるのかも知れません。
抜糸までの10間は、十分注意を払って、問題が起きないように最善を尽くさなければなりません。
少し、不安と緊張はありますが、頑張って世話をしたいと思います。
今日は沢山甘やかして、リラックスした状態で明日の手術に望めるように、優しく、楽しく接してやりたいと思います。
2019年 9月20日(金)
今日の午前中、スグハが入院しました。
スグハが居ないと部屋がすごく静かです。イチハは食事の時しか騒がないので、ゆっくり音楽を楽しむことができます。
にぎやかなスグハが居ないのは、ホッとすると同時に、とても寂しく感じます。
明日帰ってくるので、この静けさも一夜限りですが、十分堪能したいと思います。
スグハがいないと書くことがないので、明日帰ってきたらたくさん書こうと思います。
2019年 9月21日(土)
昨日、無事手術を終え、スグハが帰ってきました。
シェルティー用の顔の先まで覆うエリザベスカラーを付けています。大きなエリザベスカラーなので、最初は驚きましたが、食事や水を飲むのにも問題はないみたいなので安心しました。
これから、10月1日まで10間、エリザベスカラーを付けっぱなしにしなければなりません。
凄く邪魔そうで、可愛そうなのですが、獣医さんの指示なので、従わなければなりません。
家に帰って聞かた時は、あっちこっち、カラーをぶつけて歩いていましたが、だんだん慣れてきたようです。
イチハはエリザベスカラーにビックリして、ゲージから出てきませんでした。今の所、イチハの方からスグハに近づいて行くことはないみたいです。
イチハがちょっかいを出して、スグハの傷口を悪戯することがないように、注意しなければなりません。
これから、どんな生活が待っているのか想像もできないのですが、無事に抜糸が終わることを祈ることにします。
2019年 9月22日(日)
エリザベスカラーを付けて2日目。
エリザベスカラーにも慣れて、その辺にぶつけることも少なくなり、だいぶ普通に生活できるようになってきました。
でも、この大きなカラーが付いていると、水を飲むときや、食事をとるにも、少し不自由を感じるようです。
それと、耳の後ろがかゆいときも、後ろ足でカラーをガリガリ掻く姿は、滑稽でもあり、可愛くもありますが、不憫なのでカラーに手を入れて掻いてやります。
まだまだ、見るに堪えない気持ちがあり、スグハと一緒に私も慣れなければいけません。
それから、軟虫イチハがエリザベスカラーを怖がり、スグハに近づきません。今日で2日めですが、まだ慣れないようで、スグハから逃げ回っています。
スグハが自分から、いつものように近づいていくと、イチハに威嚇されるのでスグハも少し距離をとっているようです。
寂しそうにイチハから離れるスグハは、少し哀れで、慰めようとするとカラーが邪魔で包容できません。
早くエリザベスカラーが取れることを願うばかりです。
2019年 9月23日(月)秋分の日
昨夜の雨のせいで、今朝は道が濡れていて、水たまりもあるので、傷口に水がかかるのを嫌って、お散歩は中止にしました。
イチハだけを散歩に連れ出したので、スグハはご機嫌ななめです。
午前中は少し遊んでやることにします。ただ、エリザベスカラーを付かたまま飛びついてくると、エリザベスカラーが顔にあたって危ない。
もう少し、優しく接してほしいのですが、スグハの性格では無理のようです。
今日、傷口を覆っていた絆創膏を剥がしました。思ったより大きな傷で痛々しいです。イチハの時は傷口が殆ど分からない状態だったので、手術の仕方が違うのかな?
不妊手術は、もし次の機会があるとすれば、止めようと思います。
少し痛々過ぎます。
2019年 9月24日(火)
今朝は久しぶりに快晴。早朝のトイレ散歩のときも満天の星空でした。空気も爽やかで、気持ちの良い一日になりそうです。
スグハがエリザベスカラーを付けて4日めになります。
今まで、少し控えめだった行動が、手術前のワガママモードになってきました。
ぶつけて歩いていた、エリザベスカラーの扱いも上手になり、スピンをしたり、窓際でジャンプしたり、普段と同じように騒げるようになりました。
さすがに、エリザベスカラーを付けて、まとわり付かれると、さすがに耐え難いものがあります。
早くエリザベスカラーが取れることを、心から願ってやみません。
2019年 9月25日(水)
朝のうち厚い雲が広がっていましたが、日が昇るとともに雲が切れ、ほぼ快晴と言えるほどに、いい天気になりました。
スグハは今日も元気に、はしゃぎ回っています。流石にエリザベスカラーにの慣れ、マイペースを取り戻しました。
早くエリザベスカラーが取れないと、一緒に遊ぶこともできない。
接し方が難しいです。
イチハも未だに、スグハのエリザベスカラーを嫌がり、スグハとは距離をとっています。
一人ぼっちのイチハが不憫でなりません。
楽しい普段の日常が早く戻ることを心から望んでいます。
2019年 9月26日(木)
スグハのエリザベスカラーが取れるまで、あと5日。
エリザベスカラーの事など気にしなくなって、普段道理にはしゃいでいます。
これだけ動き回ると、エリザベスカラーはもはや凶器ですね。怖いです。
今日、スグハが我が家にやってきて4ヶ月になります。
小さく可愛かったスグハも、今ではやんちゃ盛りになってしまいました。
今から戻れない、4ヶ月前の写真を載せてみます。
本当に可愛かったです。
2019年 9月27日(金)
スグハの抜糸まで、あと4日
流石にエリザベスカラーにウンザリしています。
ストレスが溜まってきました。
スグハが可愛そうと思う前に自分が可愛そうです。
言葉がありません。
2019年 9月28日(土)
スグハの抜糸まで、あと3日。
もう少しで、スグハのエリザベスカラーが外れます。
10日間が、非常に長く感じます。
このところ雨が降らず、スグハの散歩も順調ですので、ストレスもあまり溜まらないと思われますが、エリザベスカラーが付いていることのストレスは拭い用がありません。
最近は耳の後ろがかゆいので、エリザベスカラーの上から掻くシーンが多くなってきました。
時々、エリザベスカラーの中に手を入れて、痒そうな所を掻いてやるのですが、やはりお互いにストレスが溜まります。
あと3日です。
2019年 9月29日(日)
スグハの抜歯まで、あと2日。
スグハが、どんどん元気になっていきます。
エリザベスカラーを上手く使えるようになり、かなり激しい動きも自由にできるようになりました。
全然ハンドリングが効かないので、自由奔放に振る舞うようになりました。
エリザベスカラーをプロテクターの様に使って、強烈なタックルを仕掛けてきます。
低い姿勢でいると、顔に向かって飛び込んできます。エリザベスカラーが耳に当たると、かなり痛い思いをします。
立っていても、足とかお腹にタックルが飛んできます。
エリザベスカラーが付いていると、何も出来ないと分かっているようで、必要に絡んできます。
多分、エリザベスカラーが取れても、わがままになったスグハに手を焼くことになると思います。
エリザベスカラーには、ほんとウンザリです。
2019年 9月30日(月)
いよいよ、スグハの抜糸が明日になりました。
エリザベスカラーとも今日が最後です。
明日は朝一番で、病院に行ってきます。
非常に長く感じた10間でした。
明日は無事にエリザベスカラーが取れることを心から祈ります。
早く明日になれ!
2019年10月 1日(火)
スグハの抜糸に行ってきました。
病院の駐車場で撮った、エリザベスカラーを付けた最後の一枚です。
長かった10日間。
多分、次に不妊手術をする機会があるとすれば、その時は、きっと拒否するでしょう。
あまりにも不自由が多すぎます。ストレスに耐えきれませんでした。
スグハのエリザベスカラーが取れて、我が家に戻ってきました。
これから、普段の生活に戻れるのが嬉しいです。
この10日で、ワガママになったスグハのリハビリが待っていますが、少し楽しみです。
本気で、一緒に遊ぶ機会を増やしてやろうと思っています。
楽しい日常が帰ってくることに、ホッとしているところです。
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